特許
J-GLOBAL ID:201103053173352590

折畳式ハッチ及び昇降式手摺を備えた可動床装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239755
公開番号(公開出願番号):特開2001-065096
特許番号:特許第4456203号
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 床ないし天井に形成された開口と、 前記開口周囲の躯体に対して枢着され該開口を開閉するハッチ部材と、 前記ハッチ部材の裏側ないし下方に実質的に隠れるよう、一端が前記ハッチ部材の裏側に連結されかつ他端が前記開口周囲の躯体に対して連結され、該ハッチ部材を開閉させる第1の駆動系と、 前記開口内壁に近接して前記ハッチ部材の回動面に沿って延在し、閉鎖された該ハッチ部材の裏側ないし下方に収容されるよう該開口周囲の躯体に対して取り付けられ、開放された該開口内を昇降され、上昇して該開口を仕切る第1の手摺部材と、 上昇した前記第1の手摺部材、開放された前記ハッチ部材及び前記開口周囲の躯体の少なくとも一の下方に実質的に隠れるよう、該開口周囲の躯体に対して取り付けられ、該第1の手摺部材を昇降させる第2の駆動系と、 を有し、 前記ハッチ部材は、互いに反対方向に回動ないし折り畳まれて一の前記開口を開放し、両方とも閉鎖ないし展開されて該一の開口を全閉する一対の前記ハッチ部材であり、 前記第1の手摺部材は、前記一対のハッチ部材の裏側ないし下方にそれぞれ設けられた一対の前記第1の手摺部材であり、 前記一対のハッチ部材の先端部にそれぞれ連結され、前記開口を横断するようそれぞれ延在する一対の第2の手摺部材と、 を有し、 前記開口を全開する場合には、前記一対のハッチ部材が両方とも開放ないし折り畳まれると共に前記一対の第1の手摺部材が両方とも上昇されること、 前記開口を半開する場合には、一方の前記ハッチ部材が開放ないし折り畳まれると共に、該一方のハッチ部材の裏側ないし下方に位置していた一方の前記第1の手摺部材が上昇され、さらに、他方の前記ハッチ部材に連結された他方の前記第2の手摺部材が上昇されること、 を特徴とする可動床装置。
IPC (2件):
E04B 5/43 ( 200 6.01) ,  E04G 21/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04B 5/43 E ,  E04G 21/32 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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