特許
J-GLOBAL ID:201103053181442611

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-205225
公開番号(公開出願番号):特開2011-055850
出願日: 2009年09月04日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】再変動表示を用いた演出に関する遊技興趣を向上させることである。【解決手段】大当り遊技状態に制御されないと判定されたときに、擬似連の変動パターンにおける再変動の実行回数、および、連続予告が行なわれる変動表示の実行回数の合計回数が所定回数未満となるように規制する(S566〜S570)。【選択図】図53
請求項(抜粋):
遊技媒体による始動領域の通過により変動表示の実行条件が成立した後、変動表示の開始を許容する開始条件が成立したときに、各々を識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を開始する変動表示部を備え、該変動表示部に導出表示された識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記実行条件が成立したときに、数値データを更新する数値データ更新手段から数値データを抽出する抽出手段と、 前記実行条件が成立したが前記開始条件が成立していない変動表示について、前記抽出手段により抽出された前記数値データを保留記憶情報として所定の上限数の範囲内で記憶可能な保留記憶手段と、 前記開始条件が成立したときに、当該開始条件が成立した変動表示の前記保留記憶情報に対応する前記数値データに基づいて、前記特定遊技状態に制御するか否かを、前記識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 該事前決定手段による決定に応じて、前記事前決定手段による決定がされた変動表示の変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 該変動パターン決定手段が決定した変動パターンに基づいて、前記開始条件が成立した変動表示を実行する変動表示実行手段と、 前記変動パターン決定手段により決定された変動パターンに基づいて、前記変動表示が開始されてから前記識別情報の表示結果が導出表示されるまでに非特定表示結果を仮停止させた後に変動表示を再開させる再変動表示を所定回数実行する再変動表示実行手段と、 前記実行条件が成立したときに、前記抽出手段により抽出された前記数値データに基づいて、当該実行条件が成立した変動表示の前記開始条件が成立する以前に、前記特定遊技状態に制御されるか否か、および、前記再変動表示が実行されるか否かを判定する実行条件成立時判定手段と、 該実行条件成立時判定手段により前記特定遊技状態に制御されるか、または、前記再変動表示が実行されると判定されたときに、当該判定の対象となった変動表示の前記開始条件成立前から、複数回の変動表示に亘って連続して所定の予告演出態様で予告演出を実行することにより、前記特定遊技状態に制御されるかまたは前記再変動表示となることを予告する連続予告を行なう予告演出実行手段と、 前記実行条件成立時判定手段により前記特定遊技状態に制御されないと判定されたときに、前記再変動表示の実行回数、および、前記連続予告が行なわれる変動表示の実行回数の合計回数が所定回数未満となるように規制する規制手段とを備えることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-143370   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-311534   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-143370   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-311534   出願人:株式会社三共

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