特許
J-GLOBAL ID:201103053208931440

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-143222
公開番号(公開出願番号):特開2011-000163
出願日: 2009年06月16日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】第1部材(幕板)と第2部材(内枠)との隙間からの不正具の進入を低減できるとともに、遊技球の挟み込みによる損傷を低減できる遊技機を提供する。【解決手段】幕板310の天板部330上に遊技球Bが存する状態において内枠12を閉じたとしても、この遊技球Bは天板部330の入口部391に入球し幕板内部通路部390を通じて前面側の排出口392から排出されるので、内枠12を閉じる際に遊技球Bが内枠12と進入防止壁部品340とに挟み込まれることがなく、遊技球Bの挟み込みによって内枠12あるいは進入防止壁部品340が破損することを低減できる。また、内枠12と幕板310の天板部330との隙間から不正具Tを入れようとしても、進入防止壁部品340によってその進入を阻むことができ、内枠12と幕板310との隙間からの不正具Tの進入を低減でき、内枠12と幕板310との隙間からの不正具の進入を低減できる。【選択図】図38
請求項(抜粋):
遊技者に遊技を提供する遊技機において、 幅方向に亘って設けられた第1部材を有する被取付部品と、 前記被取付部品の前記第1部材上で前記被取付部品に対して開閉可能な第2部材と、 を備え、 前記第1部材は、閉状態の前記第2部材の一部が上方に位置される天面部に対して前記第2部材の閉鎖方向側であって閉状態の前記第2部材の裏面下部箇所と対向する位置において、幅方向及び上方向に延出した進入防止部を備え、 さらに、前記第1部材は、前記天面部での前記進入防止部の手前側箇所に形成された、当該第1部材上の遊技球が入球する入口部と、前面側に形成された、遊技球が排出される排出口と、当該第1部材の内部に形成され、前記入口部と前記排出口とを結び遊技球を案内する第1部材内部案内通路と、を備えている ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326C ,  A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC34 ,  2C088CA35 ,  2C088DA09 ,  2C088EA45
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機の扉構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-048520   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-044741   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (2件)
  • 遊技機の扉構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-048520   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-044741   出願人:株式会社ソフィア

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