特許
J-GLOBAL ID:201103053230064407
診断支援システム、診断支援プログラムおよび診断支援方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
, 尾原 和貴
, 重松 万里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084280
公開番号(公開出願番号):特開2011-083591
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】画像診断において複数の画像を比較するときの読影者の負担を軽減する。【解決手段】同じ被検体について異なる撮影日時に取得されたボリュームデータ(ファイルF1〜F3)から、それぞれ観察形態が異なる複数の観察用画像と、各観察用画像に対応するサムネイル画像を生成する。診断画面71に、アクティブ状態と非アクティブ状態の切換えが可能な画像ウィンドウを複数配置し、各画像ウィンドウに指定された撮影日時に取得されたボリュームデータから生成された観察用画像を表示する。アクティブ化された画像ウィンドウでは、観察用画像の近辺に、その観察用画像と観察形態が同じサムネイル画像を並べて表示する(診断画面76)。【選択図】図10
請求項(抜粋):
少なくとも一つの被検体を撮影日時を異ならせて複数回撮影することにより取得された複数のボリュームデータを、被検体識別データおよび撮影日時データと関連づけて、所定の記憶装置に記憶せしめるボリュームデータ記憶手段と、
前記記憶装置に記憶されたボリュームデータの中から、指定された被検体を示す被検体識別データと関連づけられたボリュームデータを、二つ以上選出するボリュームデータ選出手段と、
前記ボリュームデータ選出手段により選出されたボリュームデータごとに、前記指定された被検体を異なる観察形態で表す複数の観察用画像と、該各観察用画像に対応する複数のサムネイル画像とを生成し、生成した観察用画像およびサムネイル画像に当該ボリュームデータと関連づけられた撮影日時データを関連づける画像生成手段と、
アクティブ状態と非アクティブ状態の切換えが可能な画像ウィンドウを画面に複数配置して、前記切換えを制御する画像ウィンドウ制御手段と、
前記画像生成手段により生成された観察用画像の中から、指定された撮影日時を示す撮影日時データと関連づけられた観察用画像を選出して、前記各画像ウィンドウにそれぞれ表示するとともに、前記画像生成手段により生成されたサムネイル画像の中から、アクティブ状態の画像ウィンドウに表示されている観察用画像と前記観察形態が同じであるサムネイル画像を選出して、前記アクティブ状態の画像ウィンドウに表示する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする診断支援システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B6/03 360P
, A61B5/00 D
Fターム (32件):
4C093AA22
, 4C093AA24
, 4C093CA17
, 4C093DA02
, 4C093FA52
, 4C093FF12
, 4C093FF16
, 4C093FF32
, 4C093FF37
, 4C093FF42
, 4C093FF45
, 4C093FF46
, 4C093FG04
, 4C093FG13
, 4C093FG18
, 4C093FH03
, 4C117XB09
, 4C117XD24
, 4C117XE44
, 4C117XE45
, 4C117XG34
, 4C117XG38
, 4C117XJ01
, 4C117XJ52
, 4C117XK04
, 4C117XK19
, 4C117XK24
, 4C117XK45
, 4C117XM01
, 4C117XM04
, 4C117XR07
, 4C117XR08
引用特許:
出願人引用 (13件)
全件表示
審査官引用 (13件)
全件表示
前のページに戻る