特許
J-GLOBAL ID:201103053242629256

リンゴクロロティックリーフスポットウイルスの検出方法及び検出用プライマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081878
公開番号(公開出願番号):特開2001-258571
特許番号:特許第3459976号
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (i)被検植物の組織から抽出したRNAを鋳型として使用し、リンゴクロロティックリーフスポットウイルスの複数の分離株のゲノムRNAの第1の部分領域を増幅し得る第1の相同プライマー及び第1の相補プライマーを用いる核酸増幅を行って第1の増幅産物を取得し;次いで(ii)前記第1の増幅産物を鋳型として使用し、リンゴクロロティックリーフスポットウイルスの前記複数の分離株のゲノムRNAの前記第1の部分領域に含まれる第2の部分領域を増幅し得る第2の相同プライマー及び第2の相補プライマーを用いる核酸増幅を行って第2の増幅産物を取得する;ことにより、前記被検植物からリンゴクロロティックリーフスポットウイルスを検出する方法であって、前記第1の相同プライマーが配列番号1、2又は3で表わされる塩基配列を含むオリゴヌクレオチドであり、かつ前記第2の相同プライマーが、(i)前記第1の相同プライマーが配列番号1で表わされる塩基配列を含むオリゴヌクレオチドである場合には、配列番号2、3若しくは4で表わされる塩基配列を含むオリゴヌクレオチド;(ii)前記第1の相同プライマーが配列番号2で表わされる塩基配列を含むオリゴヌクレオチドである場合には、配列番号3若しくは4で表わされる塩基配列を含むオリゴヌクレオチド;又は(iii)前記第1の相同プライマーが配列番号3で表わされる塩基配列を含むオリゴヌクレオチドである場合には、配列番号4で表わされる塩基配列を含むオリゴヌクレオチド;であり、前記第1の相補プライマーが配列番号6、7又は8で表わされる塩基配列を含むオリゴヌクレオチドであり、かつ前記第2の相補プライマーが、(iv)前記第1の相補プライマーが配列番号6で表わされる塩基配列を含むオリゴヌクレオチドである場合には、配列番号5で表わされる塩基配列を含むオリゴヌクレオチド;(v)前記第1の相補プライマーが配列番号7で表わされる塩基配列を含むオリゴヌクレオチドである場合には、配列番号5若しくは6で表わされる塩基配列を含むオリゴヌクレオチド;又は(vi)前記第1の相補プライマーが配列番号8で表わされる塩基配列を含むオリゴヌクレオチドである場合には、配列番号5、6若しくは7で表わされる塩基配列を含むオリゴヌクレオチド;であることを特徴とする、ウイルス検出方法。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  C12Q 1/70 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/569 ,  C12R 1:92
FI (7件):
C12Q 1/68 A ,  C12Q 1/70 ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/569 L ,  C12R 1:92 ,  C12N 15/00 ZNA A

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