特許
J-GLOBAL ID:201103053310682713
治療薬を血管壁内、又は血管壁を超えて送達するためのナノチューブ強化バルーン、並びにその製造、及び使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-517421
公開番号(公開出願番号):特表2011-527601
出願日: 2009年07月09日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
分散されたナノチューブを有するポリマー、及び所定の圧力未満で閉鎖し、所定の圧力以上で開放するように構成された孔を含む可撓性壁を持つバルーンを有し、厚さを持つ壁を有する体腔内に治療薬を送達するための拡張カテーテルを提供する。一部の実施態様では、バルーンの可撓性壁を体腔の壁の少なくとも一部と接触させるのに十分であるが所定の圧力未満である圧力に、バルーンを流体で制御可能に膨張させ、治療薬を孔から体腔の壁の厚さの少なくとも一部を通して送達するのに十分な速度及び力で、膨張したバルーン内の流体の圧力を少なくとも所定の圧力に制御可能に上昇させるためのアクチュエータを提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
治療薬を体腔内に送達するための拡張カテーテルであって、該体腔が厚さを持つ壁を有し、該拡張カテーテルが、
近位端と遠位端、及びその間の管腔を有する細長いシャフトと、
該細長いシャフトに該遠位端に近接するように固定されたバルーンであって、可撓性壁を有し、該可撓性壁がポリマー中に分散された複数のナノチューブを有するポリマーを含み、該可撓性壁が該可撓性壁の中に画定された複数の孔を有し、該孔が所定の圧力未満で閉鎖し、所定の圧力以上で開放するように構成されたバルーンとを含む、前記拡張カテーテル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
4C167AA02
, 4C167AA06
, 4C167BB08
, 4C167BB28
, 4C167BB33
, 4C167CC09
, 4C167DD01
, 4C167EE13
, 4C167GG04
, 4C167GG05
, 4C167GG06
, 4C167GG07
, 4C167GG08
, 4C167GG09
, 4C167GG21
, 4C167GG26
, 4C167GG50
, 4C167HH01
引用特許:
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