特許
J-GLOBAL ID:201103053392656650

移動配信端末装置、参加者端末装置、特定情報配信プログラム及び参加者端末プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-081811
公開番号(公開出願番号):特開2011-215757
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】参加者へ電子化された情報を提供することによる利便性を維持しつつ、イベントへの参加者の数及びその参加時間を増加させて所定領域内における参加者の周回性を向上させることができる移動配信端末装置等を提供すること。【解決手段】 スタンプラリー支援システムSは、スタンプ端末装置200からだけでなく、他の参加者の携帯用端末装置100が既に取得したスタンプ情報の中から一のスタンプ情報を取得させるとともに、スタンプ端末装置200から取得した一次スタンプ情報と他の携帯用端末装置100から取得した二次スタンプ情報との当該スタンプ情報としての価値を変えており、スタンプ端末装置200を探索した参加者に対する労苦に対してインセンティブを与えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の領域内で提供される種類が異なる複数の特定情報を、当該特定情報の提供地を探索させつつ、参加者の参加者端末装置に取得させ、当該取得した特定情報に従って前記参加者に特典を提供する特典提供システムに用いられる移動配信端末装置において、 前記所定の領域内を移動しつつ前記提供地とは別に前記特定情報を前記参加者端末装置に配信する移動配信端末装置であって、 前記提供地にて提供されている特定情報を示す一次特定情報の複数のうち少なくとも何れか一の一次特定情報と同一種別の特定情報が記憶される特定情報記憶手段と、 予め定められた距離的範囲内に前記参加者端末装置が存在している場合に、当該参加者端末装置との端末間通信回線を確立させる端末間回線確立手段と、 前記端末間通信回線が確立された通信先としての参加者端末装置から、当該参加者端末装置に既に記憶されている特定情報の取得に関する履歴情報を取得する履歴情報取得手段と、 前記取得した履歴情報と前記記憶されている特定情報の種別に基づいて、当該特定情報における前記参加者端末装置への配信の可否を判断する配信可否判断手段と、 前記配信可否判断手段によって前記特定情報の配信が可能と判断された場合に、当該特定情報を前記参加者端末装置に二次特定情報として配信する配信手段と、 を備え、 前記配信される二次特定情報が、N個の同種の二次特定情報(Nは2以上の自然数)を取得した際に当該二次特定情報と同種の1の一次特定情報が取得されたものとみなされる特性を有することを特徴とする移動配信端末装置。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 30/00
FI (2件):
G06F17/60 146Z ,  G06F17/60 324
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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