特許
J-GLOBAL ID:201103053411671003

ジアリールジケトピロロ〔3,4-c〕ピロール類を含むそりを生じない顔料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津国 肇 ,  篠田 文雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112121
公開番号(公開出願番号):特開平11-349844
特許番号:特許第4489867号
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 1999年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 部分的に結晶性のプラスチックのバルク染色法であって、 (A)下記式: のようにたがいに隣接するか、またはたがいに共役する、下記式: の基の少なくとも1個を含有する顔料であって、顔料が、ピグメントイエロー139、ピグメントバイオレット37、ジアゾ縮合顔料、もしくはイソインドリノン顔料であるか、または、式(II): (式中、 R7、R8、R9およびR10は、たがいに独立して、水素、ハロゲン、シアノ、カルバモイル、もしくはC1〜C4アルキルである);および (B)顔料の重量部に対して0.001〜0.25重量部の式(I): (式中、 R1、R2、R3およびR4は、たがいに独立して、水素、ハロゲン、R6、OR6またはSR6であり; R5は、水素あるいは直鎖状もしくは分岐状のC1〜C12アルキル、ベンジルまたはフェネチルであり;そして R6は、非置換か、あるいは1個もしくは2個以上のハロゲンまたはOC1〜C6アルキルで置換された、直鎖状もしくは分岐状のC1〜C30アルキルまたはC2〜C30アルケニルであるが、ただし R5がメチルのとき、R1、R2、R3またはR4は、炭素原子が少なくとも6個長さのアルキル鎖もしくはアルキレン鎖を1個含み、 R5が水素のとき、R1、R2、R3またはR4は、R6、OR6またはSR6であり、R1、R2、R3またはR4は、炭素原子が少なくとも6個長さのアルキル鎖もしくはアルキレン鎖を2個含むか、もしくは炭素原子が少なくとも12個長さのアルキル鎖もしくはアルキレン鎖を1個含む) の着色剤を用いることを特徴とする方法。
IPC (8件):
C09B 67/22 ( 200 6.01) ,  C07D 487/04 ( 200 6.01) ,  C08K 5/34 ( 200 6.01) ,  C08L 23/00 ( 200 6.01) ,  C08L 25/08 ( 200 6.01) ,  C08L 67/00 ( 200 6.01) ,  C08L 77/00 ( 200 6.01) ,  C09B 57/00 ( 200 6.01)
FI (8件):
C09B 67/22 F ,  C07D 487/04 137 ,  C08K 5/34 ,  C08L 23/00 ,  C08L 25/08 ,  C08L 67/00 ,  C08L 77/00 ,  C09B 57/00 V
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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