特許
J-GLOBAL ID:201103053438779752

航空機翼構造の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-016848
公開番号(公開出願番号):特開2011-152753
出願日: 2010年01月28日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】飛行性能及び外観性の向上が図れる航空機翼構造の成形方法を提供する。【解決手段】中空構造物用プリプレグ成形体26、28が、それぞれに対応する成形型としての前縁型、前中間用シリコン樹脂製中子型35、後中間型、後縁用シリコン樹脂製中子型51び後縁用金属製中子型53に前縁用プリプレグ、前中間用プリプレグ、後中間用プリプレグ、後縁用プリプレグを両端部が重なる形で巻き付けるように形成され、その重なり部が中間桁となる領域に配置される。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数の中空部と、これらの各中空部を区画する中間桁とを含む航空機翼構造の成形方法であって、 下型に下側外皮用プリプレグを積層し、この下側外皮用プリプレグ上に複数の中空構造物用プリプレグ成形体を並列に隣接させて載置し、これらの中空構造物用プリプレグ成形体上に上側外皮用プリプレグを積層し、この後に、これらの下型、下側外皮用プリプレグ、複数の中空構造物用プリプレグ成形体、上側外皮用プリプレグを真空バッグで覆い、この真空バッグ内を真空引きするとともに加圧・加熱することで前記翼構造を一体成形する航空機翼構造の成形方法において、 前記中空構造物用プリプレグ成形体は、それぞれに対応する成形型にプリプレグを両端部が重なる形で巻き付けるように形成され、その重なり部が前記中間桁の領域に配置されることを特徴とする航空機翼構造の成形方法。
IPC (4件):
B29C 43/34 ,  B29C 43/10 ,  B29C 43/18 ,  B64C 3/20
FI (4件):
B29C43/34 ,  B29C43/10 ,  B29C43/18 ,  B64C3/20
Fターム (34件):
4F204AC03 ,  4F204AD05 ,  4F204AD08 ,  4F204AD16 ,  4F204AD18 ,  4F204AD20 ,  4F204AD35 ,  4F204AG03 ,  4F204AG20 ,  4F204AG27 ,  4F204AH31 ,  4F204AJ02 ,  4F204AJ03 ,  4F204AJ08 ,  4F204AM28 ,  4F204FA01 ,  4F204FA13 ,  4F204FA15 ,  4F204FB01 ,  4F204FB12 ,  4F204FB20 ,  4F204FB24 ,  4F204FF01 ,  4F204FF05 ,  4F204FF50 ,  4F204FG03 ,  4F204FJ30 ,  4F204FN02 ,  4F204FN11 ,  4F204FN12 ,  4F204FN15 ,  4F204FQ15 ,  4F204FQ37 ,  4F204FQ38

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