特許

J-GLOBAL ID：201103053466517895

管継手

発明者： 戸島 敏雄 ,  金子 正吾
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (4件)： 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-032077
公開番号（公開出願番号）：特開2000-230680
特許番号：特許第3690932号
出願日： 1999年02月10日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 受口の内面に形成された周方向溝にロックリングが収納され、先端側の外周に挿し口突部を有する挿し口が、その挿し口突部が前記ロックリングよりも受口奥側となる位置まで前記受口内に挿入されて、前記受口と前記挿し口とが接続される管継手において、前記ロックリングの両外側面にテーパ状の切り欠き面が形成され、前記切り欠き面が前記挿し口の外面に対して50°〜70°の範囲の傾斜とされ、前記周方向溝の受口開口側の側面に、溝底から管の軸心に向かって立ち上がる立ち上がり面と、この立ち上がり面から受口開口側に向かうとともに前記ロックリングにおける受口開口側の切り欠き面と接触可能なテーパ面とが形成され、前記周方向溝の受口奥側の側面に、前記ロックリングの受口開口側の外側面における切り欠き面以外の面が周方向溝のテーパ面に当たるときに、前記ロックリングの受口奥側の切り欠き面が向かい合うことが可能な、溝底から管の軸心に向かって立ち上がる立ち上がり面が形成されていることを特徴とする管継手。

IPC (1件)：

F16L 21/08

FI (1件)：

F16L 21/08 B

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭49-045530
  
• 特開昭57-012185
  
• 特公昭49-045530
  
• 特開昭57-012185