特許
J-GLOBAL ID:201103053507328636

車体支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  岩本 行夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343408
公開番号(公開出願番号):特開2000-225942
特許番号:特許第3749928号
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2000年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 台車(10)上に車体(14)を載置した車体支持装置であり、 台車(10)と車体(14)との間に介在し、車体(14)に取り付けられたピストン(38)と台車(10)に取り付けられたシリンダ(36)とを備え、車体(14)が台車(10)に対して横変位するとピストン(38)もシリンダ(36)に対して移動して、台車に対する車体の支持機構を構成する主シリンダ(30)と、 シリンダ(36)の各シリンダ室に接続され、スプール(42)を有し、案内シリンダ(40)内でのスプール(42)の変位に応じて何れかのシリンダ室に空気圧を導く、案内弁(32)と、 ピストン(38)を受け軸(62)を介して案内弁(32)のスプール(42)に接続して、ピストン(38)のシリンダ(36)に対する移動を、受け軸(62)を介して、案内弁(32)のスプール(42)に伝達し、スプール(42)の変位を生じさせる、機械的フィードバック系(34)と、を有し、 機械的フィードバック系(34)は、車体(14)の横変位が伝達されるスライド部材(56)と、スライド部材(56)に取り付けられたスプリング(60)により受け軸(62)に当接するように押圧されつつスライド部材(56)に対してスライド可能な押し駒(58)と、を有し、 押し駒(58)は、スライド部材(56)が、いずれのシリンダ室にも空気圧を与えない中立位置から案内シリンダ(40)に向かって所定量変位すると、案内シリンダ(40)に対して固定された位置にある第一ストッパ面(70a)に当接して、更にスライド部材(56)が案内シリンダ(40)に向かって移動してもスライド部材(56)がスプリング(60)が圧縮されて押し駒(58)はそれ以上移動することはできず、 スライド部材(56)は、案内シリンダ(40)から離れるように中立位置から所定量変位すると、案内シリンダ(40)に対して固定された位置にある第二ストッパ面(72a)に当接して、案内シリンダ(40)から離れるようにそれ以上移動することはできない、車体支持装置。
IPC (2件):
B61F 5/24 ( 200 6.01) ,  B61F 5/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
B61F 5/24 F ,  B61F 5/12
引用特許:
審査官引用 (24件)
  • 特開昭47-002657
  • 特開昭47-002657
  • 特開昭47-002657
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