特許
J-GLOBAL ID:201103053590122149
自動変速機の制御装置および変速機装置並びに動力出力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-018275
公開番号(公開出願番号):特開2011-157997
出願日: 2010年01月29日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】変速ショックを抑制しながら変速段の変更を素早く行なう。【解決手段】所定時間以内の変速を予測し、変速が予測されたときには次の変速時にオンすべきクラッチにトルク相初期圧Piniを作用させて待機するプレサーボ起動を実行し、プレサーボ中に変速が要求されたときにはクラッチに作用させる油圧をトルク相初期圧Piniからトルク相実行圧Ptorまで増圧することによりトルク相を実行すると共にトルク相実行圧Ptorで待機している状態でエンジンのトルクダウンによってイナーシャ相を開始させることにより変速段を変更する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
少なくとも一つの摩擦係合要素の係合圧を調圧する調圧器を備え、該調圧器を制御して前記摩擦係合要素の係合状態を切り替えることにより変速段の変更を伴って動力源から入力軸に入力された動力を出力軸に伝達可能で、前記入力軸にトルクが作用している状態で変速段を変更する際には該変速段の変更をトルクの伝達を変速後の変速段による伝達に変更するトルク相と該入力軸の回転速度を変速後の変速段に応じた回転速度に変更するイナーシャ相の2相によって行なう自動変速機を制御する自動変速機の制御装置であって、
変速段の変更を判定する変速判定部と、
前記変速判定部による変速段の変更の判定に先だって該変速段の変更を予測する変速予測部と、
前記変速段の変更が予測されたときには係合すべき摩擦係合要素を第1の係合圧で滑りを伴って係合させて待機するよう前記調圧器を制御する変速準備制御を実行し前記変速段の変更が判定されたときには前記トルク相が前記摩擦係合要素を前記第1の係合圧よりも高い第2の係合圧で滑りを伴って係合させて待機することにより行なわれ前記イナーシャ相が前記第2の係合圧で待機している状態で前記動力源から前記入力軸に作用するトルクを減少させることにより行なわれるよう前記動力源側に指示すると共に前記調圧器を制御する変速制御を実行する変速制御部と
を備える自動変速機の制御装置。
IPC (6件):
F16H 61/04
, F16H 59/68
, F16H 59/02
, F16H 61/02
, F16H 63/50
, F02D 29/00
FI (6件):
F16H61/04
, F16H59/68
, F16H59/02
, F16H61/02
, F16H63/50
, F02D29/00 H
Fターム (43件):
3G093AA05
, 3G093DA01
, 3G093DA04
, 3G093DA06
, 3G093DB01
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093DB23
, 3G093EA02
, 3G093EB03
, 3G093FA11
, 3J552MA02
, 3J552MA17
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA02
, 3J552PA20
, 3J552RA16
, 3J552RA17
, 3J552RA18
, 3J552SA08
, 3J552SA54
, 3J552SB31
, 3J552TA10
, 3J552TB02
, 3J552TB03
, 3J552TB07
, 3J552TB12
, 3J552TB13
, 3J552UA08
, 3J552VA02W
, 3J552VA32Z
, 3J552VA37Z
, 3J552VA68Z
, 3J552VA70W
, 3J552VA71Z
, 3J552VA74Z
, 3J552VA77Z
, 3J552VA78W
, 3J552VB01Z
, 3J552VC03Z
, 3J552VD02Z
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