特許
J-GLOBAL ID:201103053625319382

マルチビームアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138346
公開番号(公開出願番号):特開2000-332522
特許番号:特許第3637808号
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 2次元マトリクス状に配置された複数の素子アンテナの各アンテナ出力信号に基づいてマルチビームを形成するマルチビームアンテナであって、 所定の配置方向に沿って配置された複数の素子アンテナにより構成される素子アンテナ群の各素子アンテナからのアンテナ出力信号をそれぞれ当該素子アンテナ群を構成する素子アンテナ数よりも少ない数のビーム数に対応する複数のアンテナ出力信号に分配する複数の分配部と、各分配部から出力される複数のアンテナ出力信号に対して、所定の1つのビーム方向に沿って上記ビーム数のビームを形成するための移相量をそれぞれ与える複数の移相部と、この複数の移相部から出力される各アンテナ出力信号のうち同じビームに対応するアンテナ出力信号を合成して、上記ビーム数に等しい数の第1出力信号を出力する複数の合成部とを含む第1出力信号作成部を複数有し、 上記第1出力信号作成部から出力される各第1出力信号をそれぞれ検波処理およびディジタル化する複数のDBF(Digital Beam Forming)モジュールと、これらDBFモジュールにより作成された複数のディジタル信号に対して、上記ビーム方向に交差する方向に沿ってビームが向けられたマルチビームを形成するためのウエイト演算をそれぞれ施すことにより、当該マルチビームを構成する各ビームが向く方向からの到来信号に相当する第2出力信号を作成する計算機とを含む第2出力信号作成部を有することを特徴とするマルチビームアンテナ。
IPC (1件):
H01Q 3/26
FI (1件):
H01Q 3/26 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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