特許
J-GLOBAL ID:201103053625977177

貯湯式の給湯熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110170
公開番号(公開出願番号):特開2001-296057
特許番号:特許第4194215号
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱運転と空調対象空間を空調する空調運転とを実行可能なヒートポンプ装置と、 そのヒートポンプ装置の運転を制御する運転制御手段とが設けられ、 その運転制御手段が、空調要求があると、前記ヒートポンプ装置を空調運転させ、かつ、貯湯要求があると、前記ヒートポンプ装置を加熱運転させるように構成されている貯湯式の給湯熱源装置であって、 前記空調対象空間の空調状態を検出する空調状態検出手段が設けられ、 前記運転制御手段が、前記空調要求があるときに、前記空調状態検出手段の検出情報に基づいて、前記空調対象空間が目標空調状態を満たしていることを検出すると、前記貯湯要求の有無にかかわらず、前記ヒートポンプ装置の運転を継続させたまま加熱運転に切り換える強制加熱運転を実行するとともに、その強制加熱運転中に、前記空調状態検出手段の検出情報に基づいて、前記空調対象空間が目標空調状態を満たしていないことを検出すると、前記ヒートポンプ装置の運転を継続させたまま空調運転に切り換えるように構成され、 前記運転制御手段が、前記強制加熱運転において、前記貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱能力を予め設定した強制運転用能力にて前記ヒートポンプ装置を加熱運転させるように構成され、 前記貯湯タンク内に湯水が温度成層を形成して貯湯されるように、貯湯タンクの底部から取り出した湯水を前記ヒートポンプ装置にて加熱したのち、その温水を前記貯湯タンクの上部に供給する湯水循環状態にて前記貯湯タンク内の湯水を加熱する湯水循環手段が設けられ、 前記運転制御手段が、前記加熱運転および前記強制加熱運転において、前記貯湯タンクの上部に供給する加熱温水の温度を貯湯目標温度に維持するように湯水の循環量を増減制御して前記湯水循環手段の運転を制御するように構成されている貯湯式の給湯熱源装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 ( 200 6.01) ,  F24D 3/18 ( 200 6.01) ,  F25B 30/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F24H 1/00 611 S ,  F24D 3/08 H ,  F25B 30/02 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-190250
  • 特開昭58-178154
  • 特開昭60-164157

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