特許
J-GLOBAL ID:201103053647556019

使い捨てセンサ及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-500856
特許番号:特許第4060078号
出願日: 2000年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】流体サンプルにおける検体の濃度を定量するための電極片であって、 第一の片端、第二の片端及び前記第一の片端から離れた位置にある通気口を有する積層片であり、 少なくとも3つの電極が上に描かれている基部層と、 前記基部層よりも小さく形成されると共に、前記第一の片端と前記通気口との間に少なくとも3つの収容切取部を有し、前記第二の片端において、前記少なくとも3つの電極を含む前記基部層の一部分が露出されると共に、前記少なくとも3つの電極が前記少なくとも3つの収容切取部にて露出されるように前記基部層上に載せられた試薬収容層と、 前記第一の片端側に経路切取部を備え、前記経路切取部により規定される空間に、前記電極が露出された収容切取部が収まるように、前記試薬収容層の上に載せられた経路形成層と、 被覆と、 を備えた積層片と、 前記経路切取部により形成される閉鎖経路と、 前記少なくとも3つの収容切取部のうち、前記少なくとも3つの電極のうちの参照電極が露出された収容切取部内に置かれ、前記少なくとも3つの電極のうちの第一の作用電極及び第二の作用電極を機能させる第一の試薬と、 前記少なくとも3つの収容切取部のうち、前記第二の作用電極が露出された収容切取部内に置かれ、検体を基質とする酵素を含有している第二の試薬と、 前記少なくとも3つの収容切取部のうち、前記第一の作用電極が露出された収容切取部内に置かれ、前記酵素を含有しない第三の試薬と、 前記第二の片端にあり、前記閉鎖経路から隔離され、前記露出された基部層の一部分を含む導電接触部と、 を備えた電極片。
IPC (5件):
G01N 27/26 ( 200 6.01) ,  C12M 1/34 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/26 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/54 ( 200 6.01) ,  G01N 27/327 ( 200 6.01)
FI (7件):
G01N 27/26 371 A ,  C12M 1/34 E ,  C12Q 1/26 ,  C12Q 1/54 ,  G01N 27/30 353 D ,  G01N 27/30 353 R ,  G01N 27/30 353 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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