特許
J-GLOBAL ID:201103053698475790
電圧非直線抵抗体の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092250
公開番号(公開出願番号):特開2002-289408
特許番号:特許第3830354号
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 酸化亜鉛を主成分とし、酸化ビスマスをBi2O3に換算して0.3〜0.5mol%、酸化コバルトをCoOに換算して1.0〜1.5mol%、酸化マンガンをMnO2に換算して0.3〜0.7mol%、酸化アンチモンをSb2O3に換算して1.0〜1.6mol%、酸化クロムをCr2O3に換算して0.3〜0.6mol%、酸化銀をAg2Oに換算して0.05〜0.1mol%、酸化ケイ素をSiO2に換算して0.9〜3.0mol%、酸化ホウ素をB2O3に換算して0.05〜0.1mol%および酸化アルミニウムをAl2O3に換算して0.005〜0.01mol%含有する添加物と、ポリビニルアルコール(PVA)の結合剤と、をボールミルを用いて混合し、
スプレードライヤにより顆粒状にした後に34×106Pa程度の圧力を加えて円盤状またはバルク形に圧縮成形し、
700°C〜1000°Cで仮焼成して結合剤を除去し、
1000°C〜1300°Cの空気中で焼成して円盤状またはバルク形の焼成体とし、
焼成体の側面に酸化ケイ素を主成分とするペーストを塗布して400°C〜700°Cに加熱して前記側面上にガラス化により絶縁被覆層を一体的に設け、
平面部を研磨してアルミニウム電極を設けることを特徴とした電圧非直線抵抗体の製造法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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