特許
J-GLOBAL ID:201103053750921132
マスキングテープ及びウエハの表面処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-241360
公開番号(公開出願番号):特開2011-026615
出願日: 2010年10月27日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】常温における粘着力に優れ、80〜100°Cの高温水中でも高い粘着力を発揮し、かつ、使用後は容易に剥離可能なマスキングテープを提供する。【解決手段】基材と前記基材の一方の面に形成された粘着剤層とからなり、80〜100°Cの高温水中でも高い粘着力を発揮し、かつ、使用後は容易に剥離可能なマスキングテープであって、前記粘着剤層は、少なくとも、アルキル基の炭素数が5以下であるアクリル酸アルキルエステルに由来するセグメントと、単独重合体のガラス転移温度が80〜120°Cであるアクリルモノマーに由来するセグメントと、側鎖にラジカル重合性の不飽和結合を有するセグメントを有し、ガラス転移温度が-5〜15°Cである共重合体を含有し、前記共重合体における前記アルキル基の炭素数が5以下であるアクリル酸アルキルエステルに由来するセグメントの含有量が40重量%以上、前記側鎖にラジカル重合性の不飽和結合を有するセグメントの含有量が0.1meq/g以上であるマスキングテープ。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
基材と前記基材の一方の面に形成された粘着剤層とからなり、80〜100°Cの高温水中でも高い粘着力を発揮し、かつ、使用後は容易に剥離可能なマスキングテープであって、
前記粘着剤層は、少なくとも、アルキル基の炭素数が5以下であるアクリル酸アルキルエステルに由来するセグメントと、単独重合体のガラス転移温度が80〜120°Cであるアクリルモノマーに由来するセグメントと、側鎖にラジカル重合性の不飽和結合を有するセグメントを有し、ガラス転移温度が-5〜15°Cである共重合体を含有し、
前記共重合体における前記アルキル基の炭素数が5以下であるアクリル酸アルキルエステルに由来するセグメントの含有量が40重量%以上、前記側鎖にラジカル重合性の不飽和結合を有するセグメントの含有量が0.1meq/g以上である
ことを特徴とするマスキングテープ。
IPC (5件):
C09J 7/02
, C09J 133/04
, C09J 4/02
, C25D 5/02
, C25D 7/12
FI (5件):
C09J7/02 Z
, C09J133/04
, C09J4/02
, C25D5/02 D
, C25D7/12
Fターム (29件):
4J004AA10
, 4J004AA17
, 4J004AB01
, 4J004AC03
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004FA04
, 4J004FA05
, 4J040DF021
, 4J040FA142
, 4J040GA01
, 4J040HB31
, 4J040HC13
, 4J040HC14
, 4J040JA09
, 4J040JA10
, 4J040JB08
, 4J040JB09
, 4J040KA13
, 4J040KA37
, 4J040LA02
, 4J040LA06
, 4J040LA07
, 4J040LA08
, 4J040NA20
, 4J040PA23
, 4J040PA42
, 4K024BB12
, 4K024FA10
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