特許
J-GLOBAL ID:201103053763207706

近似演算装置およびMAP復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014582
公開番号(公開出願番号):特開2002-215608
特許番号:特許第4269520号
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年08月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力データaと入力データbを変数として関数log(ea+eb)を近似演算する近似演算装置において、 前記入力データaと前記入力データbのうち値が大きい方を選択してmax(a、b)のデータを出力する選択手段と、 前記入力データaと前記入力データbの差の絶対値のデータから、関数log(1+e-|a-b|)を折れ線近似する傾きが2のn乗(nは整数)で表される直線の傾きに対応したmビット(mは自然数)のデータとその直線の切片を示すデータとを出力するデコード手段と、 前記入力データaと前記入力データbの差の絶対値のデータを、前記デコード手段からのmビットのデータでnビットシフトするシフト手段と、 このシフト手段によってシフトされたデータと前記切片を示すデータとから関数log(1+e-|a-b|)を示すデータを出力する手段と、 前記選択手段から出力されるmax(a、b)のデータと前記関数log(1+e-|a-b|)を示すデータとを加算する加算手段と、を備えたことを特徴とする近似演算装置。
IPC (2件):
G06F 17/17 ( 200 6.01) ,  H03M 13/45 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 17/17 ,  H03M 13/45
引用文献:
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