特許
J-GLOBAL ID:201103053773119023
筋交いの接合構造、耐力壁パネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 壽彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-237638
公開番号(公開出願番号):特開2011-038401
出願日: 2010年10月22日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】枠材に帯板からなる筋交いを取り付けるに際して、枠材に仕上げ材を貼る際に邪魔にならないような筋交いの接合構造を得る。【解決手段】矩形状の枠材3,5に帯板状の筋交い9を、接合部材7を介して接合する筋交いの接合構造であって、接合部材7は、平断面略L字状に形成された板状部材からなり、枠材3,5の内面側に当接して枠材3,5に接合される枠材接合部と、筋交い9が接合される筋交い接合部を備えてなり、接合部材7を枠材3,5に取り付けた状態において、枠材接合部より筋交い接合部が枠材3,5の内面側になるように形成されており、接合部材7を、枠材接合部を枠材3,5の内面側に当接してタッピンねじ接合することによって枠材3,5に取り付け、枠材3,5に取り付けられた接合部材7の筋交い接合部に筋交い9を当接させてタッピンねじ接合し、この接合状態において筋交い9を接合するタッピンねじの頭部が枠材3,5の外面よりも外方に出っ張らないようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼製の縦材と上下横材により矩形状に構成された枠材に、帯板状の筋交いを、接合部材を介して接合する筋交いの接合構造であって、
前記接合部材は、前記枠材の内面側に当接して該枠材に接合される枠材接合部と、前記筋交いが接合される筋交い接合部を備えてなり、前記接合部材を前記枠材に取り付けた状態において、前記枠材接合部より前記筋交い接合部が前記枠材の内面側になるように形成されており、
前記接合部材は、平断面略L字状に形成された板状部材からなる本体部と、L字の一方の片部の端部から延出する脚片部を有し、該脚片部が横枠材に接合される枠材接合部になっており、L字の他方の片部が縦枠材に接合されており、
前記接合部材を、前記枠材接合部を前記枠材の内面側に当接してタッピンねじ接合することによって前記枠材に取り付け、該枠材に取り付けられた前記接合部材の前記筋交い接合部に前記筋交いを当接させてタッピンねじ接合し、この接合状態において前記筋交いを接合するタッピンねじの頭部が前記枠材の外面よりも外方に出っ張らないようにしたことを特徴とする筋交いの接合構造。
IPC (2件):
FI (4件):
E04B1/58 G
, E04B2/56 605D
, E04B2/56 611B
, E04B2/56 652J
Fターム (23件):
2E002EB12
, 2E002FB15
, 2E002GA01
, 2E002LA03
, 2E125AA33
, 2E125AB08
, 2E125AC17
, 2E125AD01
, 2E125AE13
, 2E125AG03
, 2E125AG12
, 2E125AG45
, 2E125AG52
, 2E125BB11
, 2E125BC02
, 2E125BD01
, 2E125BE02
, 2E125CA02
, 2E125CA14
, 2E125EA01
, 2E125EA08
, 2E125EA14
, 2E125EA33
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