特許
J-GLOBAL ID：201103053784208184

ラックバーの高周波焼入方法及びその高周波焼入装置

発明者：
沢津橋 精一

沢津橋 精一 について

, 
久保 啓一

久保 啓一 について


出願人/特許権者：
電気興業株式会社

電気興業株式会社 について


代理人 (4件)： 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  秋山 暢利
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-048422
公開番号（公開出願番号）：特開2001-234245
特許番号：特許第4235336号
出願日： 2000年02月25日
公開日（公表日）： 2001年08月28日
請求項（抜粋）：
【請求項1】被焼入体であるラックバーの歯面及び背面を含めた全周面を高周波焼入する方法において、 前記ラックバーの軸線方向に沿って配置され、かつ、前記ラックバーの歯面及び背面にそれぞれ対向配置される一対の主導体を有する高周波誘導加熱コイルを用い、 (a) 前記ラックバーを前記高周波誘導加熱コイルに対して静止させた状態の下で高周波誘導加熱する工程と、 (b) 次いで、前記ラックバーをその軸線を中心に回転させることにより、前記ラックバーを前記高周波誘導加熱コイルに対して回転させた状態下で高周波誘導加熱をさらに継続して行なう工程と、 (c) しかる後に、前記ラックバーの全周面が所要の焼入温度に高周波誘導加熱された時点で、前記ラックバーの全周面を急速冷却する工程と、 をそれぞれ順次に施行することを特徴とするラックバーの高周波焼入方法。
IPC (5件)：
C21D 9/32 ( 200 6.01) ,  C21D 1/10 ( 200 6.01) ,  C21D 1/18 ( 200 6.01) ,  C21D 1/42 ( 200 6.01) ,  C21D 1/667 ( 200 6.01)
FI (6件)：
C21D 9/32 A ,  C21D 9/32 B ,  C21D 1/10 M ,  C21D 1/18 L ,  C21D 1/42 K ,  C21D 1/667
引用特許：
出願人引用 (4件)
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