特許
J-GLOBAL ID:201103053886960816

信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062798
公開番号(公開出願番号):特開2000-260102
特許番号:特許第4273441号
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 信号中の位置を特定するためのアドレスが付随した連続する映像信号と音声信号との少なくとも一方を含む番組の少なくとも先頭より所定の位置までの前記信号を記録した第1の記録媒体を再生する第1のアクセス速度を有する第1の信号再生手段と、 前記番組の少なくとも前記所定の位置から末尾までの前記信号を記録した第2の記録媒体を再生する前記第1のアクセス速度よりも遅い第2のアクセス速度を有する第2の信号再生手段と、 前記第1及び第2の信号再生手段を制御する制御手段と を備え、 前記制御手段は、 前記番組の非再生時または前記第1の信号再生手段による前記番組の再生時に前記番組の早送り再生命令を受けると、前記第1の記録媒体に記録された前記番組の前記所定の位置の信号に付随したアドレスをAcとしたとき、前記第2の信号再生手段が前記第2の記録媒体に記録された前記番組のアドレスAcが付随する信号の再生を開始する位置へアクセスを行うように制御し、 前記第1の信号再生手段が早送り再生を開始してアドレスAcが付随する信号までの早送り再生が終了するに要する時間をtNとし、前記第2の信号再生手段が前記アクセスを終了しアドレスAcが付随する信号の早送り再生を開始するに要する時間をtMとしたとき、tM≦tNが成り立つ場合には前記第1の信号再生手段が前記番組の早送り再生を行うように制御し、 tN<tMが成り立つ場合には、前記第1の信号再生手段が再生を開始してアドレスAcが付随する信号の再生が終了するに要する時間をtPとしたとき、tM≦tPが成り立つ再生速度で前記第1の信号再生手段が前記番組の再生を行うように制御し、 前記第1の信号再生手段が再生する前記番組の信号のアドレスと、前記第2の信号再生手段が再生可能な信号のアドレスとが一致した場合に、前記第2の信号再生手段が前記番組の早送り再生を開始し出力信号として出力するよう制御する ことを特徴とする信号再生装置。
IPC (2件):
G11B 19/00 ( 200 6.01) ,  G11B 27/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
G11B 19/00 X ,  G11B 27/10 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-313743   出願人:ソニー株式会社
  • 記録再生方法及び記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224289   出願人:株式会社東芝
  • 特公平7-031905
審査官引用 (3件)
  • 再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-313743   出願人:ソニー株式会社
  • 記録再生方法及び記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224289   出願人:株式会社東芝
  • 特公平7-031905

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