特許
J-GLOBAL ID:201103053933296580

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 強 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-244602
公開番号(公開出願番号):特開2011-087810
出願日: 2009年10月23日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】遊技の状況を進行させるための処理を好適に行うこと。【解決手段】MPU92では作動口にて遊技球が検知されることに基づいて抽選を行うとともに、遊技回用の演出を開始させる。また、抽選結果に応じて、遊技回用の演出の終了後に開閉実行モードに移行させる。上記遊技回用の演出及び開閉実行モードは一連の遊技状況を構成しており、当該一連の遊技状況には遊技回用の演出を開始させる前の状況と、当該演出の実行中の状況と、当該演出を確定表示させている状況と、開閉実行モードのオープニング中の状況と、可変入賞装置を開放させている状況と、可変入賞装置を閉鎖させている状況と、開閉実行モードのエンディング中の状況とが含まれている。この場合に、RWM94には特図特電カウンタが設けられており、MPU92では特図特電カウンタの数値情報を参照することで上記各状況に対応した処理を開始する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
処理プログラムを記憶したプログラム記憶手段と、当該プログラム記憶手段に記憶された処理プログラムを利用して定期的に定期処理を実行することで遊技の進行を制御する制御手段と、を備えている遊技機において、 前記プログラム記憶手段は、遊技の過程で同時に発生することがない状況であってそれら各状況に滞在している場合に前記定期処理が複数回実行されることとなる第1状況、第2状況及び第3状況のそれぞれに対応させて、第1状況用の処理プログラムと、第2状況用の処理プログラムと、第3状況用の処理プログラムと、を記憶しており、 前記制御手段は、 前記第1状況用の処理プログラムを利用して前記第1状況の進行を制御する第1状況処理を実行する第1状況処理実行手段と、 前記第2状況用の処理プログラムを利用して前記第2状況の進行を制御する第2状況処理を実行する第2状況処理実行手段と、 前記第3状況用の処理プログラムを利用して前記第3状況の進行を制御する第3状況処理を実行する第3状況処理実行手段と、 前記第1状況、前記第2状況及び前記第3状況のそれぞれに対応した数値情報を含めて所定範囲の数値情報を記憶可能であるとともに各状況となる条件が成立した場合に各状況に対応したものとなるように数値情報の更新が行われる状況対応記憶手段と、 当該状況対応記憶手段に記憶されている数値情報を読み出すとともに、その読み出した数値情報に対応した処理プログラムを読み出し、前記第1状況処理、前記第2状況処理及び前記第3状況処理のいずれかが実行されるようにするプログラム読み出し手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088DA23 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-223589   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-208443   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-243042   出願人:株式会社三共
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