特許
J-GLOBAL ID:201103053973212320

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡本 寛之 ,  西村 陽一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207570
公開番号(公開出願番号):特開2002-019126
特許番号:特許第3700549号
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】インクをノズルから液滴として噴射させるための複数の噴射チャンネルを備えるアクチュエータ、および、前記アクチュエータの各噴射チャンネルにインクを供給するための流路形成部材を備えるインクジェットヘッドと、前記インクジェットヘッドを支持するベースプレートとを備えるインクジェット記録装置において、前記アクチュエータは、前記複数の噴射チャンネルを形成する複数の溝を一面に有するチャンネル部材と、その複数の溝を覆って前記チャンネル部材の一面に固着されたカバー部材とから構成され、前記カバー部材が前記複数の噴射チャンネルのインク入口端よりも、前記チャンネル部材に対して凸状に延長され、その延長端が、前記ベースプレートに対向配置されるとともに、前記流路形成部材は、前記複数の噴射チャンネルのインク入口端に対し、インクを分配するマニホールドを含み、前記マニホールドは、前記ベースプレートと前記チャンネル部材との間の前記カバー部材の側方において、前記噴射チャンネルにインク供給可能に前記チャンネル部材に接合されるとともに、前記ベースプレートと対向配置されており、前記カバー部材および前記マニホールドは、前記カバー部材の延長端と前記ベースプレートとの間の対向距離に対して、前記マニホールドと前記ベースプレートとの間の対向距離が短くなるように形成され、前記カバー部材の延長端と前記ベースプレートとの間、および、前記マニホールドと前記ベースプレートとの間が、それぞれ接着剤を介して接合されていることを特徴とする、インクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J 3/04 103 A

前のページに戻る