特許
J-GLOBAL ID：201103053980197859
製紙機械のヘッドボックス
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石川 新 (外1名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-029693
公開番号（公開出願番号）：特開平11-279973
特許番号：特許第3170713号
出願日： 1999年02月08日
公開日（公表日）： 1999年10月12日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 パルプ懸濁液の流れを受容するヘッダと;ヘッダに後続する管バンクと、その管バンクは複数の管を含み、その管を通ってパルプ懸濁液が流れることと;管バンクの後に位置するノズル部分と、そのノズル部分は可撓性シートを有し、そのシートに沿ってパルプ懸濁液が流れることと;ノズル部分の下流にスライス開口が備えられ、その開口は、パルプ懸濁液の噴流をヘッドボックスから更なる製紙工程へ導くことと;管バンクの複数の管の一部で構成する筒状の外表面を有する端縁流用管と、前記端縁流用管は管バンクの最も外側の端縁部分に位置づけられることと;前記端縁流用管を通って流れるパルプ懸濁液の量を制御するため前記端縁流用管と接続する端縁流制御弁と;前記端縁流用管に限ってその内側端面を面取りして成る端縁オリフィス入口と、それによって前記面取りした端縁オリフィス入口と、前記端縁流用管と、前記端縁流制御弁との組合わせが、前記端縁流用管を通って流れるパルプの流量範囲を拡大させ、それによって製紙工程で製造される紙製品内の繊維の配向を改善することとで成り、ヘッドボックス内の管バンクの端縁流用管を通って流れるパルプの流量範囲を拡大させる製紙機械のヘッドボックス。
IPC (1件)：
FI (1件)：
引用特許：
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