特許
J-GLOBAL ID:201103054023855034
沸騰防止弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 聞一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067742
公開番号(公開出願番号):特開2000-266205
特許番号:特許第3553814号
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】1次側流路と2次側流路を弁口を介して連通すると共に、該弁口を開閉する弁体を調節バネにて閉弁方向へ付勢する様に設けた弁箱内に、1次側流路の外方より弁口へ向かってワックスを封入した感熱体を挿通し、該感熱体のピストンの進退により弁体を変位させて開閉弁する沸騰防止弁において、感熱体をその挿入先端側に設けたバネ受け手段を介して、バネにて1次側流路内から外方へ付勢し、一方、側部に流入口を設けると共に、感熱体の胴部の基端側を内在保持したキャップを1次側流路より外方突出する様に配し、キャップには、その開口端部周縁にフランジを設けると共に、該フランジに隣接してこれより小径の大径部を設け、該大径部を除くキャップの側部と1次側流路内周との隙間に介入可能にして、且つ、1次側流路内周に設けた溝と大径部との隙間に介在保持されるロック片でフランジを抜止め掛止したことを特徴とする沸騰防止弁。
IPC (3件):
F16K 17/38
, F16K 31/68
, F24H 1/18
FI (3件):
F16K 17/38 Z
, F16K 31/68 A
, F24H 1/18 503 C
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