特許
J-GLOBAL ID:201103054079913991
組立型構造が改良されたPCM及びそれを使用するバッテリーパック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
勝沼 宏仁
, 中村 行孝
, 横田 修孝
, 伊藤 武泰
, 堅田 健史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-537849
公開番号(公開出願番号):特表2011-507182
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
バッテリーの過充電、過放電、及び過電流を制御するための保護回路を包含する保護回路モジュール(PCM)であって、該PCMの底部に一対の接続部材が、該接続部材が該保護回路に電気的に接続された状態で取り付けてあり、該接続部材が、シート材料を予め決められた形状に曲げ、溝形状接続構造を形成することにより構築され、該溝形状接続構造の中にバッテリーセルの板形状電極端子が挿入、連結される、PCMを開示する。該接続部材のそれぞれが、下側接続板、一対の後方延長部、及び前方延長部を包含する。
請求項(抜粋):
保護回路を包含する保護回路モジュール(PCM)であって、
前記保護回路が、バッテリーの過充電、過放電、及び過電流を制御するものであり、
接続部材が前記保護回路に電気的に接続された状態で、一対の前記接続部材が前記PCMの底部に取り付けられてなり、前記接続部材が、シート材料を予め決められた形状に曲げて、溝形状接続構造を形成することにより構築されてなり、バッテリーセルの板形状電極端子が前記溝形状接続構造の中に挿入され、かつ、連結されてなるものであり、
前記接続部材のそれぞれが、下側接続板と、一対の後方延長部と、及び前方延長部とを備えてなるものであり、
前記下側接続板が、基板の上に形成されている前記保護回路(「保護回路基板」)を有してなる前記基板の端子接続部分に連結されてなるものであり、
前記後方延長部が縦方向で予め決められた幅を有してなり、前記バッテリーセルの対応する前記電極端子が挿入されている方向を基準にして、前記一対の後方延長部が、前記下側接続板の後部の対向側部末端から伸びてなるものであり、前記後方延長部が前方に曲げられて、他方、前記後方延長部が部分的に下方に曲げられて、前記バッテリーセルの前記挿入された対応する電極端子を圧迫し、前記後方延長部がその末端で一体化され、電極端子挿入部分を形成してなるものであり、
前記前方延長部が横方向で予め決められた幅を有してなり、前記前方延長部が前記下側接続板の前部の対向末端から伸びてなり、前記バッテリーセルの前記対応する電極端子が前記電極端子挿入部分の中に挿入された状態で、前記後方延長部により形成された前記電極端子挿入部分を弾性的に圧迫するものである、保護回路モジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5H011AA01
, 5H011AA04
, 5H011AA07
, 5H011CC10
, 5H040AA07
, 5H040AA22
, 5H040AS04
, 5H040AT04
, 5H040AY04
, 5H040AY08
, 5H040DD08
, 5H040DD10
, 5H040DD15
, 5H040DD22
, 5H040DD24
, 5H040JJ02
, 5H040LL01
前のページに戻る