特許
J-GLOBAL ID:201103054083060103

頭部装着型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿島 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-037784
公開番号(公開出願番号):特開2011-175035
出願日: 2010年02月23日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】 観察者の眼の前方から光学系を透過して観察者の眼に導かれる光の照度が急激に変化したときにも、画像を良好に視認することができる頭部装着型表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 観察者の前方に観察対象の虚像を形成する頭部装着型表示装置1であって、光の照度を検出する検出素子41を有する検出部40と、照度が第一設定照度値以上である明領域と、照度が第二設定照度値以下である暗領域とを記憶する記憶部22とを備え、制御部20は、検出部40で検出された照度が、明領域から暗領域へなったときには、画像表示光の輝度を徐々に第一設定時間をかけて暗くするように調整するか、或いは、暗領域から明領域へなったときには、画像表示光の輝度を徐々に第二設定時間をかけて明るくするように調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像を示す画像表示光を出射する表示ユニットと、 観察者の眼の前方に配置される光学系と、 前記表示ユニットを制御する制御部とを備え、 前記表示ユニットから出射された画像表示光が、前記光学系を介して観察者の眼に導かれることにより、前記観察者の前方に観察対象の虚像を形成する頭部装着型表示装置であって、 観察者の眼の前方から光学系を透過して観察者の眼に導かれる光の照度を検出する検出素子を有する検出部と、 照度が第一設定照度値以上である明領域と、照度が第二設定照度値以下である暗領域とを記憶する記憶部とを備え、 前記制御部は、前記検出部で検出された照度が、明領域から暗領域へなったときには、前記画像表示光の輝度を徐々に第一設定時間をかけて暗くするように調整するか、或いは、暗領域から明領域へなったときには、前記画像表示光の輝度を徐々に第二設定時間をかけて明るくするように調整することを特徴とする頭部装着型表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64 ,  H04N 5/66
FI (3件):
G02B27/02 Z ,  H04N5/64 511A ,  H04N5/66 Z
Fターム (11件):
2H199CA05 ,  2H199CA23 ,  2H199CA42 ,  2H199CA47 ,  2H199CA68 ,  2H199CA75 ,  2H199CA86 ,  5C058AA18 ,  5C058BA05 ,  5C058BA35 ,  5C058BB25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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