特許
J-GLOBAL ID:201103054152424686

フィルム状逆止ノズルおよびフレキシブル包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 順三 ,  中村 盛夫 ,  藤谷 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-012841
公開番号(公開出願番号):特開2011-148538
出願日: 2010年01月25日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】セルフシール逆止機能特性および注出特性に優れるフィルム状逆止ノズルと、それを備えるフレキシブル包装袋を提供すること。【解決手段】袋本体の側部に突設されるものであって、その袋本体に接続される基端部および、液状物の注出通路を形造る中央部分を除き、外周縁部分が相互に融着されてなり、かつ、重なり合う軟質積層プラスチックフィルム相互間の微小隙間に液状物が介在することで外気の袋内への侵入を阻止する外側逆止機能を生ずる、液状物充填用軟質包装袋のための平坦なフィルム状逆止ノズルにおいて、前記注出通路のいずれか一方もしくは両方の積層プラスチックフィルムの内表面は、ノズル基端辺となる部分およびその近傍を除く、開口予定位置寄りの部分だけに濡れ処理が施されていること。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
袋本体の側部に突設されるものであって、その袋本体に接続される基端部および、液状物の注出通路を形造る中央部分を除き、外周縁部分が相互に融着されてなり、かつ、重なり合う軟質積層プラスチックフィルム相互間の微小隙間に液状物が介在することで外気の袋内への侵入を阻止する外側逆止機能を生ずる、液状物充填用軟質包装袋のための平坦なフィルム状逆止ノズルにおいて、 前記注出通路のいずれか一方もしくは両方の積層プラスチックフィルムの内表面は、ノズル基端辺となる部分およびその近傍を除く、開口予定位置寄りの部分だけに濡れ処理が施されていることを特徴とするフィルム状逆止ノズル。
IPC (4件):
B65D 30/24 ,  B65D 30/02 ,  B65D 33/38 ,  B65D 33/00
FI (4件):
B65D30/24 G ,  B65D30/02 ,  B65D33/38 ,  B65D33/00 C
Fターム (10件):
3E064AA03 ,  3E064BA22 ,  3E064BB03 ,  3E064EA30 ,  3E064FA04 ,  3E064GA04 ,  3E064HM03 ,  3E064HP01 ,  3E064HR08 ,  3E064HS05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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