特許
J-GLOBAL ID:201103054171913396
化学強化ガラスの切断方法および切断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-127084
公開番号(公開出願番号):特開2011-251879
出願日: 2010年06月02日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】化学強化ガラスを切断するのに適した切断方法などを提供する。【解決手段】表層の少なくとも一部に圧縮応力層を有する化学強化ガラス10を切断する方法であって、圧縮応力層13の表面11の所定位置に初期クラック2を形成し、該初期クラック2から亀裂4を伸展させて化学強化ガラス10を切断する化学強化ガラス10の切断方法において、初期クラック2を形成する前に、初期クラック2を形成する所定位置を200°C以上ガラス転移温度以下の温度に加熱することを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
表層の少なくとも一部に圧縮応力層を有する化学強化ガラスを切断する方法であって、前記圧縮応力層の表面の所定位置に初期クラックを形成し、該初期クラックから亀裂を伸展させて前記化学強化ガラスを切断する化学強化ガラスの切断方法において、
前記初期クラックを形成する前に、前記初期クラックを形成する前記所定位置を200°C以上ガラス転移温度以下の温度に加熱することを特徴とする化学強化ガラスの切断方法。
IPC (3件):
C03B 33/02
, C03B 33/037
, C03B 33/03
FI (3件):
C03B33/02
, C03B33/037
, C03B33/03
Fターム (6件):
3C069AA01
, 3C069CA11
, 4G015FA03
, 4G015FB01
, 4G015FC10
, 4G015FC14
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