特許
J-GLOBAL ID:201103054177157950

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-081554
公開番号(公開出願番号):特開2011-214753
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】インジェクションサイクル方式の冷凍装置において、圧縮機の吐出温度の低減効果を高めて、特に低外気温度時における高圧縮比運転を可能にするとともに、多段圧縮機における低段側圧縮部の吸入過熱度を確保する。【解決手段】低段側圧縮部12の冷媒吐出口と高段側圧縮部13の冷媒吸入口とが中間圧配管41を介して接続されている圧縮機10と、圧縮機10からの冷媒を凝縮する凝縮器22と、凝縮器22から膨張弁31を介して供給される冷媒を蒸発させてガス側配管25を介して低段側圧縮部12の冷媒吸入口に戻す蒸発器24と、膨張弁31を介して供給される冷媒の一部分を中間圧配管41に供給するインジェクション配管34とを有する冷凍装置において、中間圧配管41内を流れる吐出側冷媒と、ガス側配管25内を流れる吸入側冷媒との間で熱交換を行う冷媒間熱交換器50を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低段側圧縮部と高段側圧縮部とを含み、上記低段側圧縮部の冷媒吐出口と上記高段側圧縮部の冷媒吸入口とが中間圧配管を介して接続されている多段圧縮機と、上記多段圧縮機から吐出される冷媒を凝縮させる第1熱交換器と、上記第1熱交換器から膨張弁を介して供給される冷媒を蒸発させてガス側配管を介して上記低段側圧縮部の冷媒吸入口に戻す第2熱交換器と、上記膨張弁を介して供給される冷媒の一部分を上記中間圧配管に供給するインジェクション配管とを有する冷凍装置において、 上記中間圧配管と上記ガス側配管との間で熱交換を行う冷媒間熱交換器を備えていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 1/10 ,  F25B 1/00
FI (5件):
F25B1/10 R ,  F25B1/10 E ,  F25B1/00 101Z ,  F25B1/00 311B ,  F25B1/00 331D

前のページに戻る