特許
J-GLOBAL ID:201103054189638376

冷菓供給装置及び冷菓供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 新一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355203
公開番号(公開出願番号):特開2000-232852
特許番号:特許第3390712号
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冷菓が収納され前記冷菓の押出口を有する小分け容器を押出位置に支持する容器支持部材と、前記容器支持部材に支持された前記小分け容器を押圧し前記冷菓を前記小分け容器の押出口から押し出して前記小分け容器の下方の喫食用容器に供給する押圧部材とを備えた冷菓供給装置において、前記冷菓供給装置は、前記小分け容器の押出口の下方に進退自在に設置され前記冷菓の滴を受け止めるシャッター手段と、前記冷菓を収納した前記小分け容器を位置決めして保持することができ前記冷菓の押出位置に対して水平移動により進退自在に設けられた冷菓サプライヤーを有し、前記冷菓サプライヤーは、前記小分け容器の押出口から押し出された前記冷菓が通過することができる冷菓通過孔が形成され、前記冷菓が収納された前記小分け容器の前記押出位置への設置時には前記小分け容器を前記小分け容器の押出口と前記冷菓通過孔とが付合する位置に位置決めして前記冷菓サプライヤーに挿入して保持させることができるように前記押出位置から水平移動により退避し、前記冷菓が収納された前記小分け容器を前記押出位置に供給して前記小分け容器に収納された前記冷菓を押し出す押出時には前記小分け容器を保持した状態で水平移動により前記押出位置に進出し、前記冷菓の押し出し完了後は前記冷菓サプライヤーに保持された前記小分け容器を前記冷菓サプライヤーから取り出すことができるように再び水平移動により前記押出位置から退避し、前記シャッター手段は、前記冷菓サプライヤーを開いて前記冷菓サプライヤーに前記冷菓を収納した前記小分け容器を保持させる場合には前記冷菓サプライヤーと共に前記押出位置から退避して前記冷菓サプライヤーに保持された前記小分け容器の押出口の下方に位置し、前記冷菓を押し出す押出時には前記冷菓サプライヤーのみが前記押出位置に水平移動により進出して前記押出位置に設置された小分け容器の押出口から相対的に退避して前記冷菓が前記小分け容器の押出口から前記喫食用容器に供給されるのを許容する一方、前記冷菓の押し出し完了後直ちに前記押出位置にある前記小分け容器の押出口の下方に進出し、前記冷菓サプライヤーを前記押出位置から退避させて前記冷菓サプライヤーから前記小分け容器を取り出すまでの間は前記冷菓サプライヤーに連動して前記冷菓サプライヤーと共に移動して前記冷菓サプライヤーに保持された前記小分け容器の押出口の下方に位置して前記冷菓の滴を受け止めることを特徴とする冷菓供給装置。
IPC (2件):
A23G 9/28 ,  A23G 9/20
FI (2件):
A23G 9/28 ,  A23G 9/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-312549
  • コーヒーメーカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-338531   出願人:金沢工業株式会社, 株式会社東芝

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