特許
J-GLOBAL ID:201103054213856959

焼結含油ベアリングの表面加工方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172557
公開番号(公開出願番号):特開2001-181707
特許番号:特許第3270757号
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 金属の粉末を所定の枠に入れて圧縮成形する段階と、成形されたベアリングを焼結する段階と、ガイドフレームで下部パンチの上端部に定着されるように焼結した状態の前記ベアリングを矯正棒に嵌入する段階と、前記下部パンチに定着した前記ベアリングを上部パンチによって圧縮させる段階と、前記上部パンチを上昇させて前記上部パンチが前記ガイドフレームから分離されるようにする段階と、前記下部パンチを上昇させて圧縮された前記ベアリングが上昇しつつ、前記矯正棒の突起矯正部を通過するようにし、前記突起矯正部の外周面に複数個形成した矯正溝によって突起の内径面が拡張されて内径面に形成された多数の気孔を塞ぐ段階と、前記下部パンチを完全に上昇させることで前記矯正棒から表面加工された前記ベアリングが分離される段階と、表面加工された前記ベアリングにオイルを含浸する段階と、マンドレル、固定金型及びプレス金型を使用し、ベアリングホルダの上部と下部にスペーサを介在させつつ、前記焼結含油ベアリングを強制的な嵌入によって組み立てる段階とを含む焼結含油ベアリングの表面加工方法。
IPC (7件):
B22F 3/24 101 ,  B22F 5/00 ,  B23P 19/02 ,  B23P 21/00 306 ,  F16C 17/02 ,  F16C 33/10 ,  F16C 33/14
FI (7件):
B22F 3/24 101 Z ,  B22F 5/00 C ,  B23P 19/02 B ,  B23P 21/00 306 A ,  F16C 17/02 B ,  F16C 33/10 A ,  F16C 33/14 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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