特許
J-GLOBAL ID:201103054266573533

波長多重伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井出 直孝 ,  下平 俊直
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240058
公開番号(公開出願番号):特開2002-057623
特許番号:特許第3727520号
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 それぞれ波長の異なる光信号を送信するN個の光送信器と、このN個の光送信器の光信号を合波する手段と、この合波する手段によって合波された波長多重光信号を伝送する第一および第二の光伝送媒体と、この第一および第二の光伝送媒体の間に介挿された光増幅手段と、この第一および第二の光伝送媒体によって伝送された波長多重光信号を分波する手段と、この分波する手段によって分波されたそれぞれ波長の異なるN個の光信号を受信するN個の光受信器とを備えた波長多重伝送システムにおいて、 前記第一の光伝送媒体と前記光増幅手段との間には、前記波長多重光信号が前記第一の光伝送媒体の群速度分散特性により受ける影響を前記波長多重光信号単位で補償する特性を有する第一の波長分散補償手段と、前記波長多重光信号が前記第一の光伝送媒体の分散スロープ特性により受ける影響を前記波長多重光信号単位で補償する特性を有する第一の分散スロープ補償手段とを備え、 前記第二の光伝送媒体と前記分波する手段との間には、前記波長多重光信号が前記第二の光伝送媒体の群速度分散特性により受ける影響を前記波長多重光信号単位で補償する特性を有する第二の波長分散補償手段と、前記波長多重光信号が前記第二の光伝送媒体の分散スロープ特性により受ける影響を前記波長多重光信号単位で補償する特性を有する第二の分散スロープ補償手段とを備え、 前記波長分散補償手段およびまたは前記分散スロープ補償手段には、前記波長多重光信号が前記光伝送媒体の群遅延特性により生じるチャネル間の相対遅延であるウォークオフについてはこれを無補償とする手段を備えた ことを特徴とする波長多重伝送システム。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-173114   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (1件)
  • 光伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-173114   出願人:富士通株式会社

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