特許
J-GLOBAL ID:201103054287549764

小型回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-252021
公開番号(公開出願番号):特開平3-117358
特許番号:特許第2945037号
出願日: 1989年09月29日
公開日(公表日): 1991年05月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】ヨークとなる円筒状のケースの内周に,巻線を巻いた複数の短冊状の磁極鉄板を前記ケースの内周から中心に向けて放射状に同一内径となるように配置し,前記巻線及び前記磁極鉄板を前記ケースの内側に充填された樹脂により固定して固定子を構成し,前記磁極鉄板により囲まれた内径部に空隙を有して回転自在に回転子を配置した小型回転電機において,前記円筒状のケースに,該ケースの軸方向に延び,ケースの軸方向の長さより短い切り込み溝が8本形成され,これらの切り込み溝の周方向の位置関係は,特定の基準位置A,該基準位置Aより反時計回りに所定の角度ピッチPとなる位置A′,前記基準位置Aより時計回りに角度ピッチP/2となる位置B,該位置Bより時計回りに角度ピッチPとなる位置B′,前記基準位置Aに対して180度をなす位置A′′,前記位置Bに対して180度をなす位置B′′,前記位置A′に対して180度をなす位置A,前記位置B′に対して180度をなす位置Bにより表され,前記切り込み溝のそれぞれに,前記磁極鉄板がその一端を嵌入させて放射状に配置され,前記基準位置Aと位置Bとの間,前記位置A′′と位置B′′との間,前記位置A′と位置Bとの間,前記位置B′と位置Aとの間のそれぞれに,前記ケースの軸方向に延び,ケースの軸方向の長さより短い相分割用の分割溝が形成されていることを特徴とする小型回転電機。
IPC (1件):
H02K 37/14
FI (2件):
H02K 37/14 E ,  H02K 37/14 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-272851
  • 特公昭39-011827
  • 特開昭62-131785
全件表示

前のページに戻る