特許
J-GLOBAL ID:201103054289244812

振動試験装置および振動試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-176052
公開番号(公開出願番号):特開2011-027669
出願日: 2009年07月29日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】1自由度系の被試験体の振動試験において、試験相互間に被試験体の重量が変化しても各振動試験前の予備加振を不要にする。【解決手段】振動試験装置100は、一自由度系の被試験体13をテーブル1に搭載し、加振機2で加振して加振試験する。加振機を制御するサーボ制御装置4と、このサーボ制御装置を制御する加振制御装置3と、テーブルに加振機から加えられる荷重を検出する荷重センサ11と、テーブルの変位を検出する変位センサ5および加速度センサ6とを備える。加振制御装置に、サーボ制御装置を起点としてテーブルを終点とする系の伝達関数を演算する手段と、演算で求めた系の伝達関数を、被試験体の重量と被試験体に加わる荷重とで伝達関数を補正する手段とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一自由度系の被試験体をテーブルに搭載し、加振機で加振して加振試験する振動試験装置において、前記加振機を制御するサーボ制御装置と、このサーボ制御装置を制御する加振制御装置と、前記テーブルに加振機から加えられる荷重を検出する荷重センサと、このテーブルの変位を検出する変位センサおよび加速度センサとを備え、前記加振制御装置に、前記サーボ制御装置を起点として前記テーブルを終点とする系の伝達関数を演算する手段と、演算で求めた前記系の伝達関数を前記被試験体の重量とこの被試験体に加わる荷重とで補正する手段とを設けたことを特徴とする振動試験装置。
IPC (1件):
G01M 7/02
FI (2件):
G01M7/00 B ,  G01M7/00 C

前のページに戻る