特許
J-GLOBAL ID:201103054312942271

患者制御薬品投与装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 倉内 基弘 ,  風間 弘志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553157
特許番号:特許第4156801号
出願日: 1999年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 患者に薬液を投与するための装置であって、 並列に接続された第1の及び第2の導管部(32、34)を経由して液体接続している上流部分(24)及び下流部分(26)を有する流体流導管、 前記第2の導管部(34)から前記下流部分(26)への流体の流れを可能にするために予め定められたクラッキング圧に応答する前記第2の導管部(34)と流体接続している逆流防止弁(60)、及び 予め定められた体積の薬品を前記第2の導管部(34)及び前記逆流防止弁(60)を通して絞り出すために少なくとも前記クラッキング圧と等しい圧力を加えることを選択的に始動できるボーラス投与量供給機構から成り、 前記流体流導管がハウジング(22)の中で定められ、前記ハウジング(22)はまた前記導管部を構成する前記上流部分(24)並びに前記第1の排出管腔及び前記第2の排出管腔(32、34)と流体接続している吸込管腔(30)を有するチャンバ(28)を定め、下流部分(26)と別々に連絡し、ボーラス投与量供給機構が (a)前記体積を第2の排出管腔(34)から絞り出すために、少なくとも前記クラッキング圧と等しい前記圧力を前記チャンバ(28)に加え、 (b)前記吸込管腔(30)を通る薬品でチャンバ(28)の再充填を可能にし、またチャンバからの前記第1の排出管腔(32)を通る薬品の連続流を可能にすることを選択的に開始できることで特徴づけられる装置。
IPC (2件):
A61M 5/14 ( 200 6.01) ,  A61M 39/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 5/14 345 ,  A61M 5/14 471
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3293822号
審査官引用 (1件)
  • 特許第3293822号

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