特許
J-GLOBAL ID:201103054328133020
農業用作業車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桂川 直己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-058155
公開番号(公開出願番号):特開2011-188825
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】簡単な構成で旋回操作の開始及び終了を検出することが可能な農業用作業車両を提供する。【解決手段】サイドクラッチ操作機構45は、ステアリングハンドル7が所定の操作量以上操作された場合に、サイドクラッチを切断する。クラッチセンサ49L,49Rは、サイドクラッチの作動状況を検出可能である。制御部は、植付部を昇降駆動するための昇降シリンダの駆動を制御する。植付クラッチは、植付部に対する駆動力の伝達の有無を切換可能である。また、前記制御部は、植付部の作動中において、植付クラッチの切断、サイドクラッチの切断、及び後進操作を、旋回時自動昇降制御の開始トリガとして検出可能である。そして、前記制御部は、開始トリガのうち何れか1つを検出すると、植付部を上昇させ、その後、前記サイドクラッチの接続を検出すると、植付部を下降させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体の操向操作を行う操向操作具と、
左右の後輪の車軸に対する駆動力の伝達の有無を切換可能なサイドクラッチと、
前記操向操作具が所定の操作量以上操作された場合に、前記サイドクラッチを切断するサイドクラッチ操作機構と、
前記サイドクラッチの作動状況を検出可能なクラッチセンサと、
作業機と、
前記作業機を昇降駆動するための昇降シリンダと、
前記昇降シリンダの駆動を制御する制御部と、
前記作業機に対する駆動力の伝達の有無を切換可能な作業クラッチと、
を備え、
前記制御部は、前記作業機の作動中において、前記作業クラッチの切断、前記サイドクラッチの切断、及び後進操作を、旋回時自動昇降制御の開始トリガとして検出可能であり、
前記制御部は、前記開始トリガのうち何れか1つを検出すると、前記作業機を上昇させ、その後、前記サイドクラッチの接続を検出すると、前記作業機を下降させることを特徴とする農業用作業車両。
IPC (4件):
A01C 11/02
, A01B 63/10
, A01B 69/00
, B62D 11/08
FI (8件):
A01C11/02 320A
, A01B63/10 E
, A01B69/00 302
, A01C11/02 322D
, A01C11/02 330C
, A01C11/02 331C
, A01C11/02 332
, B62D11/08 X
Fターム (54件):
2B043AA03
, 2B043AB06
, 2B043AB11
, 2B043BA02
, 2B043BB06
, 2B043DA15
, 2B043EA02
, 2B043EA04
, 2B043EB14
, 2B043EB22
, 2B043ED04
, 2B043ED05
, 2B043ED14
, 2B043ED27
, 2B043EE02
, 2B062AA02
, 2B062AA03
, 2B062AA08
, 2B062AB01
, 2B062BA23
, 2B062BA26
, 2B062BA41
, 2B062BA62
, 2B062CA05
, 2B062CA16
, 2B062CA25
, 2B304KA11
, 2B304KA16
, 2B304LA02
, 2B304LA09
, 2B304LB05
, 2B304LB16
, 2B304LC04
, 2B304MA02
, 2B304MB02
, 2B304MD03
, 2B304PA01
, 2B304PA02
, 2B304QA04
, 2B304QA14
, 2B304QB02
, 2B304QC13
, 2B304RA05
, 2B304RA27
, 2B304RB02
, 3D052AA18
, 3D052BB08
, 3D052DD03
, 3D052EE03
, 3D052FF01
, 3D052FF02
, 3D052GG03
, 3D052HH01
, 3D052JJ11
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