特許
J-GLOBAL ID:201103054335045536

トラック等のウイング開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-331398
公開番号(公開出願番号):特開2002-137637
特許番号:特許第3555872号
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】トラック等の車体上に設けられた荷箱の屋根部と側部を覆うよう、該荷箱の該屋根部付近において該車体に対し枢支されたウイングを開閉するためのウイング開閉装置であって、前記ウイング開閉装置が、前記ウイングの閉止時において鳥居の内部に収容されていること、前記ウイング開閉装置が、前記鳥居の上部に配置され且つその一側が前記車体に対して支持され、水平方向に伸縮して前記ウイングを枢動するための付勢力を発生するばねと、前記鳥居の前記上部から前記側部に亘って配置され、前記ばねの前記付勢力を前記ウイングの前記側部に伝達するためのリンク機構と、を有し、前記リンク機構が、互いに揺動可能な第1,第2,第3,第4及び第5のリンク部材を備え、さらに、前記第1のリンク部材が、前記ウイングの前記側部と、前記第2のリンク部材との間に連結されると共に、該ウイング閉止時には前記鳥居の前記側部に位置し、該ウイングを開放する際には該ウイングの該側部を押し上げるよう揺動すること、前記第2のリンク部材が、前記第1のリンク部材と、前記鳥居の前記上部との間に連結されることにより、前記車体に対して枢支されると共に、前記ウイング閉止時、該鳥居の該上部と該鳥居の前記側部に亘って延在していること、前記第2のリンク部材の前記車体に対する枢支点が、前記ウイングの枢支点を通る垂線よりも、前記鳥居の側部側ないし前記ウイングの前記側部側に位置すること、前記第3のリンク部材が、前記第2のリンク部材と、前記第4のリンク部材との間に連結されること、前記第4のリンク部材が、前記第3のリンク部材と、前記鳥居の前記上部との間に連結されることにより、前記車体に対して枢支されること、前記第5のリンク部材が、前記第4のリンク部材と、前記ばねの他側との間に連結されること、を特徴とするウイング開閉装置。
IPC (1件):
B60J 7/08
FI (1件):
B60J 7/08 P
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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