特許
J-GLOBAL ID:201103054443813671
包被食品成形装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-021107
公開番号(公開出願番号):特開2011-155924
出願日: 2010年02月02日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】本発明は、粒状の固形食材や細切れの固形食材でも被覆食材により確実に包被切断して成形することができる包被食品成形装置及び方法を提供することを目的とする。【解決手段】包被食品成形装置1は、被覆食材をノズルより連続吐出して筒状体に成形する吐出部3、固形食材を供給する供給部4、供給された固形食材を筒状体の内部空間に投入する投入部5、筒状体の内部空間に連通して給排気を行う空気流通部6、固形食材を内部に収容した筒状体に対してシャッタ片により包被切断する成形部7を備えており、吐出部3の中心ノズル部材とノズル部材との間の環状空間を通して固形食材が収容された筒状体の内部空間を脱気し、脱気された筒状体を切断して固形食材を被覆食材で包み込むように包被切断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のノズル部材を多重に配置して当該ノズル部材の間の環状空間から被覆食材を下方に向けて連続吐出することで筒状体に成形する吐出部と、前記ノズル部材のうち最も内側の中心ノズル部材に連通する投入管及び当該投入管内に移動可能に設けられて前記中心ノズル部材の内周面に密着可能に形成されたピストン部材を有するとともに固形食材を当該投入管を介して前記筒状体の内部空間に投入する投入部と、前記中心ノズル部材に隣接する前記ノズル部材と前記中心ノズル部材との間の環状空間に連通して脱気する空気流通部と、前記吐出部の下方に配置されて前記筒状体の通過領域を囲むように配設された切断部材を有するとともに当該切断部材の囲む領域を開閉するように当該切断部材を動作させる成形部と、前記ピストン部材を前記中心ノズル部材の内周面に密着させた状態で前記空気流通部を動作させて前記固形食材が収容された前記筒状体の内部空間を脱気するとともに脱気された前記筒状体に対して前記成形部を動作させて前記切断部材により前記固形食材を前記被覆食材で包み込むように包被切断する制御部とを備えていることを特徴とする包被食品成形装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4B048PE12
, 4B048PM14
, 4B048PM16
, 4B048PS11
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