特許
J-GLOBAL ID:201103054457063322

紙おむつの止着構造および紙おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-356243
公開番号(公開出願番号):特開2003-153951
特許番号:特許第3986298号
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年05月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 紙おむつ本体の背側部の両側縁部に設けられる止着部と、前記紙おむつ本体の腹側部に設けられ、前記止着部と着脱自在な被着部と、脚周りと、胴周りと、を有し、前記止着部が前記被着部に止着されて人体に取り付けられる紙おむつの止着構造において、 前記止着部は、前記紙おむつ本体の背側部の両側縁部のそれぞれに一つずつ配され、該止着部の基端部から該止着部の先端部にかけて幅が狭くなるように形成され、 前記基端部は、前記紙おむつ本体の前記胴周り側に固定された第1テープ部と、前記脚周り側に固定された第2テープ部と、に分岐した構造となっており、 前記先端部は、前記第1テープ部と前記第2テープ部とが重ねられた状態で固着されて形成されており、該固着された部分には、止着部材が設けられ、 前記第1テープ部は、前記紙おむつ本体の胴周りと略平行に形成され、 前記第2テープ部は、前記紙おむつ本体の脚周りから胴周りに向かって傾斜するように形成され、 前記第1テープ部は、第1弾性部材で形成され、 前記第2テープ部は、前記第1弾性部材よりも弾性率の大きい第2弾性部材で形成されていることを特徴とする紙おむつの止着構造。
IPC (3件):
A61F 13/49 ( 200 6.01) ,  A61F 13/56 ( 200 6.01) ,  A61F 5/44 ( 200 6.01)
FI (2件):
A41B 13/02 H ,  A61F 5/44 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

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