特許
J-GLOBAL ID:201103054460252217

対導線列の端部接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121590
公開番号(公開出願番号):特開2000-316259
特許番号:特許第3575671号
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】それぞれの端部の接合用側面が所定の微小間隔を隔てて対面するか又は密着した姿勢で延線方向へ平行配置される一対の平角線からなる対導線を複数準備し、各前記対導線を所定幅の絶縁用ギャップを隔てて前記延線方向及び前記接合用側面と略直角な方向へ一列に並べるとともに、各前記平角線の前記端部を前記延線方向略同位置に配置して対導線列を形成し、前記平角線よりも低融点のろう材を、前記各対導線の間の前記微小間隙に後述の接合前に介設しておき、その後、前記各対導線の所定の一つをなす一対の前記平角線の端面と前記接合用側面との境界をなす角部に合焦させた状態でほぼ前記延線方向から前記端部の前記端面に向けて加熱ビームを照射して少なくとも前記ろう材を溶融させて前記接合側面を接合し、その後、他の前記対導線の前記接合用側面を順次接合することを特徴とする対導線列の端部接合方法。
IPC (2件):
H02K 15/04 ,  H01F 27/28
FI (2件):
H02K 15/04 A ,  H01F 27/28 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-160352
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-160352

前のページに戻る