特許
J-GLOBAL ID:201103054503413155

オリゴヌクレオチドおよびDNA分子のヌクレオチド配列の決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547272
特許番号:特許第3813818号
出願日: 1999年04月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 次のステップ: (a) エキソヌクレアーゼ活性を欠くDNAポリメラーゼの存在下でプライマーオリゴヌクレオチドにハイブリダイズさせた未知配列の核酸分子を少なくとも1つ含むテンプレート系を準備すること、 (b) 該テンプレート系と1種のデオキシリボヌクレオチドとを、該プライマーの3'末端への蛍光成分を有する少なくとも1個のデオキシリボヌクレオチドの取込みにより該プライマーの伸長を可能にして伸長プライマーを形成させる条件下で接触させること、 (c) 蛍光成分から発生した蛍光シグナルを検出することにより該プライマーの伸長が起こったかを検出し、それにより該プライマーの3'末端に付加されたデオキシリボヌクレオチドを同定すること、 (d) 該プライマーに取り込まれたデオキシリボヌクレオチドの数を検出すること、 (e) 取り込まれなかったデオキシリボヌクレオチドを除去すること、 (f) 該テンプレート系を、エキソヌクレアーゼ活性のあるDNAポリメラーゼ、エキソヌクレアーゼ活性を欠くDNAポリメラーゼおよびステップ(b)の同定されたデオキシリボヌクレオチドを含む混合物と接触させること、 (g) ステップ(f)の混合物を除去すること、および (h) ステップ(a)から(g)を繰り返して該核酸分子のヌクレオチド配列を決定すること、 を含んでなるDNA配列決定法。
IPC (4件):
C12Q 1/68 ( 200 6.01) ,  C12M 1/00 ( 200 6.01) ,  G01N 33/53 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (4件):
C12Q 1/68 A ,  C12M 1/00 A ,  G01N 33/53 M ,  C12N 15/00 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-085863
  • 特表平4-505251
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-085863
  • 特開昭62-085863
  • 特表平4-505251
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引用文献:
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