特許
J-GLOBAL ID:201103054525262487

排熱回生システムおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-158846
公開番号(公開出願番号):特開2011-012625
出願日: 2009年07月03日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】エンジン停止後に電力供給をすることなく、ランキンサイクルの排気ガス用の熱交換器を冷却して、冷媒が高温になって熱分解したり、含有オイルが炭化したりすることを防止できる排熱回生システムを得ることを目的とする。【解決手段】ランキンサイクルの循環流路の凝縮器の下流側と熱交換器の上流側とを連通する第1バイパス流路と、循環流路の熱交換器の下流側と凝縮器の上流側とを連通する第2バイパス流路と、第1バイパス流路および第2バイパス流路にそれぞれ設けられた第1制御弁および第2制御弁とを備え、凝縮器を熱交換器よりも鉛直上方に設けたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作動流体を圧送する冷媒ポンプと、 この冷媒ポンプによって前記作動流体が循環する循環流路と、 この循環流路の前記冷媒ポンプの下流側に設けられ、内燃機関から排出される排気ガスと前記作動流体との間で熱交換が行なわれる熱交換器と、 前記循環流路の前記熱交換器の下流側に接続された膨張機と、 前記循環流路の前記膨張機の下流側に接続され、前記熱交換器よりも鉛直上方に設けられた凝縮器と で構成されたランキンサイクルを有する排熱回生システムにおいて、 前記循環流路の前記凝縮器の下流側と前記熱交換器の上流側とを連通する第1バイパス流路と、 前記循環流路の前記熱交換器の下流側と前記凝縮器の上流側とを連通する第2バイパス流路と、 前記第1バイパス流路および前記第2バイパス流路にそれぞれ設けられた第1制御弁および第2制御弁と を備えたことを特徴とする排熱回生システム。
IPC (6件):
F01K 23/06 ,  F01K 23/10 ,  F02G 5/00 ,  F02G 5/02 ,  F02G 5/04 ,  F01N 5/02
FI (9件):
F01K23/06 P ,  F01K23/10 P ,  F01K23/10 Q ,  F02G5/00 B ,  F02G5/02 B ,  F02G5/04 G ,  F02G5/04 H ,  F01N5/02 F ,  F01K23/10 G
Fターム (4件):
3G081BA02 ,  3G081BA20 ,  3G081BC06 ,  3G081BC07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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