特許
J-GLOBAL ID:201103054553120442

環状エーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-515605
公開番号(公開出願番号):特表2011-501729
出願日: 2008年07月14日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
環状エーテルを調製するプロセスが記載される。このプロセスは、エーテル結合へと変換することができる、4つまたは5つの炭素原子によって隔てられた少なくとも一対のヒドロキシル基を有するジオールまたはポリオールなどの少なくとも1つ有機化合物と、有機カーボネートとの、塩基の存在下での反応を含む。この塩基はアルコキシ、炭酸塩または水酸化物塩基であるか、またはかかる塩基の混合物である。この有機化合物のヒドロキシル基のうちの少なくとも1つは三級ヒドロキシル基ではない。【選択図】なし
請求項(抜粋):
環状エーテルを調製するプロセスであって、実質的に無水条件下で、4つまたは5つの炭素原子によって隔てられた少なくとも一対のヒドロキシル基を有する少なくとも1つの有機化合物を、強塩基の存在下で、前記化合物の反応をもたらして環状エーテルを形成するのに十分な時間、有機カーボネートと反応させる工程を含み、ここで前記少なくとも一対のヒドロキシル基のヒドロキシル基のうちの少なくとも1つは三級ヒドロキシル基ではなく、前記少なくとも一対のヒドロキシル基は前記反応条件下でエーテル結合へと変換することができる、プロセス。
IPC (2件):
C07D 493/04 ,  C07D 307/92
FI (2件):
C07D493/04 101D ,  C07D307/92
Fターム (10件):
4C037TA01 ,  4C071AA01 ,  4C071BB01 ,  4C071CC12 ,  4C071DD04 ,  4C071EE05 ,  4C071FF15 ,  4C071HH05 ,  4C071KK01 ,  4C071LL07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • Journal of American Chemical Society, 1957, Vol.79, No.13, pp.3455-3456
  • European Journal of Organic Chemistry, 20070501, No.14, pp.2296-2309
審査官引用 (4件)
  • Journal of American Chemical Society, 1957, Vol.79, No.13, pp.3455-3456
  • European Journal of Organic Chemistry, 20070501, No.14, pp.2296-2309
  • Journal of American Chemical Society, 1957, Vol.79, No.13, pp.3455-3456
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