特許
J-GLOBAL ID:201103054582565836
換気ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
, 河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152602
公開番号(公開出願番号):特開2000-346422
特許番号:特許第4323004号
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】天井裏に配置される、箱状をなすユニット本体と、
このユニット本体に設けられ、室内空気をユニット本体内に吸込み案内する換気口、ユニット本体内の室内空気を屋外へ吹出し案内する排気口、ユニット本体内に外気を吸込み案内する外気導入口、およびユニット本体内の外気を室内へ吹出し案内する給気口と、
上記ユニット本体内に設けられ、中途部に排気ファンを備え上記換気口と上記排気口とを連通する排気通路、および中途部に給気ファンを備え上記外気導入口と上記給気口とを連通する給気通路と、
上記排気通路と給気通路とを交差して配置され、排気される室内空気と給気される外気とを熱交換する全熱交換器と、を具備した換気ユニットにおいて、
上記全熱交換器は、所定間隔を存して並置される複数枚の長方形平面シートと、これら平面シート相互間で、かつ平面シートの長辺Yに沿って形成され、全熱交換器の上下方向に亘って空気を導き上記排気通路に連通する排気部、および平面シートの短辺Xに沿って形成され、全熱交換器の左右方向に亘って空気を導き上記給気通路に連通する給気部と、を具備し、
上記全熱交換器における排気部と給気部は、上記平面シートと、これら平面シート相互間に介在される断面波形状のシートから形成され、上記排気部を形成する波形シートの振幅bは、上記給気部を形成する波形シートの振幅aよりも小(b<a)に設定される
ことを特徴とする換気ユニット。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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換気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-292200
出願人:松下精工株式会社
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