特許
J-GLOBAL ID:201103054609294007

建築物のシャッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  名塚 聡 ,  森 秀行 ,  勝沼 宏仁 ,  後藤田 章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316578
公開番号(公開出願番号):特開2002-121982
特許番号:特許第3614766号
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】上下方向に連設した複数のスラットからなり、各スラットはその本体の上側壁に沿って上方へ突出する吊元を有するとともに、本体の下側壁に沿って上側に凹入する中空嵌合部を有し、下位に隣接するスラットの吊元が中空嵌合部内に下方から係合している建築物のシャッターにおいて、上下方向に連設した複数のスラットからなり、各スラットはその本体の上側壁に沿って上方へ突出する吊元を有するとともに、本体の下側壁に沿って上側に凹入する中空嵌合部を有し、下位に隣接するスラットの吊元が中空嵌合部内に下方から係合している建築物のシャッターにおいて、前記中空嵌合部の上端の仕切壁の下側に、当該中空嵌合部の内部に係合させた前記吊元の先端部が当接する突出部が形成され、前記吊元の先端部は、傾斜当接面をもつ板状部として構成され、前記突出部は前記吊元先端部の傾斜当接面に当接する傾斜面を有し、この傾斜当接面は、中空嵌合部のシャッター内外方向の片側に寄せて曲面状をなして形成され、シャッター全閉状態において、前記吊元先端部の傾斜当接面が前記突出部の傾斜当接面に当接するとともに、上下に隣接する下位のスラット本体の上側壁が上位のスラットの下側壁に当接し合計3箇所で上位のスラットを支持することを特徴とする建築物のシャッター。
IPC (1件):
E06B 9/165
FI (1件):
E06B 9/165

前のページに戻る