特許
J-GLOBAL ID:201103054621712671

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春 ,  平井 善博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-100699
公開番号(公開出願番号):特開2011-229599
出願日: 2010年04月26日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】内枠から前枠を開放する際に球払出通路を流下する遊技球の球零れを簡易な構成で抑制することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】 下前枠5bの開放時に規制部材30がコイルばね31によって付勢されて上流側球通路23の底壁終端部分23eに続く円弧状規制面30aの球通路内への延出量が増えた第1の位置へ回転することにより上流側球通路23の終端部分の開口面積を縮小して遊技球Yの通過を規制し、下前枠5bの閉鎖時に規制部材30がコイルばね31の付勢力に抗して上流側球通路23の底壁終端部分23eに続く円弧状規制面30aの球通路内への延出量が減少した第2の位置へ回転させることにより上流側球通路23の終端部分の開口面積を拡大して遊技球Yの通過を許容する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技盤を保持する内枠の前面側にヒンジを介して開閉可能に前枠が配置され、前記内枠に設けられた球払出装置から払い出された遊技球を前記前枠に設けられた球受け皿に誘導する球払出通路を備え、前記球払出通路は、前記内枠側の上流側球通路と前枠側の下流側球通路とを含み、前記前枠の閉鎖時に前記上流側球通路の出口部に対向して下流側球通路の入口部が配置されて該上流側球通路と下流側球通路とが連続することにより前記球払出装置から払い出された遊技球が球受け皿に誘導される遊技機であって、 前記上流側球通路の底壁終端部分に通路底壁と平行に回転軸が軸支され外形が前記底壁終端部分に続く円弧状規制面とそれより外形が径方向内側に後退した非規制部とが形成された規制部材が、前記円弧状規制面の回転位置によって前記上流側球通路の終端部分の開口面積を拡縮して遊技球の通過を規制するように設けられ、 前記前枠の開放時に前記規制部材が回転付勢部材によって付勢されて前記上流側球通路の底壁終端部分に続く前記円弧状規制面の球通路内への延出量が増えた第1の位置へ回転することにより上流側球通路の終端部分の開口面積を縮小して遊技球の通過を規制し、前記前枠の閉鎖時に前記規制部材が前記回転付勢部材の付勢力に抗して前記上流側球通路の底壁終端部分に続く前記円弧状規制面の球通路内への延出量が減少した第2の位置へ回転させることにより上流側球通路の終端部分の開口面積を拡大して遊技球の通過を許容することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326F ,  A63F7/02 324B
Fターム (1件):
2C088BC55

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