特許
J-GLOBAL ID:201103054752451040

円盤状記憶媒体の供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-397630
公開番号(公開出願番号):特開2001-283498
特許番号:特許第3946438号
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2001年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】前面に、複数のホルダ収容部が上下に並べて配設され、かつその後方に、搬送手段収容部が設けられた筐体と、 前記各ホルダ収容部に着脱自在に設けられ、かつ複数の円盤状記憶媒体を上下に積み重ねて収容しうるホルダと、 前記搬送手段収容部に設けられ、前記各ホルダ内に収容された円盤状記憶媒体を把持して、前記搬送手段収容部を中心として前記ホルダ収容部から予め定めた受け渡し位置までの所要の角度を水平に旋回しうるとともに、前記ホルダ収容部と受け渡し位置とにおいて昇降し得るようにした搬送手段 とを備え、 前記搬送手段が、 筐体内に設けた上下方向を向く軸に、基端部が前記軸回りに回動可能かつ上下動可能として装着され、かつ先端部に円盤状記憶媒体を保持する保持手段を備えるほぼ水平の搬送アームと、 該搬送アームを前記軸に沿って昇降させる昇降手段と、 前記搬送アームを前記軸を中心として旋回させる旋回手段とを備え、 前記筐体の一外側方の下部に受け渡し位置を設定するとともに、旋回手段により、前記搬送アームが、少なくとも、その先端部の保持手段が前記ホルダ収容部に装着されたホルダ内の円盤状記憶媒体の中心部と整合する前向き位置と、前記保持手段が受け渡し位置と上下方向に整合する横向き位置との間を旋回しうるようにし、かつ筐体の一側面に、保持手段が円盤状記憶媒体を保持した状態での前記搬送アームの前向き位置と横向き位置との間の旋回及び昇降を許容する開口を設け、 さらに、前記開口を、上段及び下段の各ホルダ収容部に装着されたホルダより若干上方においての搬送アームの旋回を許容する上下2段の横長開口部と、搬送アームが横向き位置に位置している状態での搬送アームの昇降を許容する縦長開口部とを有する側面視ほぼF字状とし、前記筐体における前記開口が設けられている側面に、受け渡し位置に位置している円盤状記憶媒体、及び円盤状記憶媒体を保持した搬送手段の移動軌跡を覆う側部カバーを着脱自在に設けたことを特徴とする円盤状記憶媒体の供給装置。
IPC (1件):
G11B 17/26 ( 200 6.01)
FI (1件):
G11B 17/26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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