特許
J-GLOBAL ID:201103054773945540

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-177323
公開番号(公開出願番号):特開2011-030620
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】連続演出を行う機会を増やすことができる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技機10によれば、球が入賞(始動)した場合に変動演出が実行される始動口として、第1入賞口A64および第1入賞口B640が設けられている。第1始動口B640への入賞に応じて実行される変動演出の保留分に、実行中の変動演出を加えることで連続チャンス目演出が実行可能であると判定された場合には、その実行中の変動演出と、第1始動口B640への入賞に応じて実行される変動演出の保留分とが使用されて、連続チャンス目演出が実行される。よって、第1始動口B640への入賞に応じて実行される変動演出の保留分だけで連続チャンス目を実行する場合と比較して、実行中の変動演出を連続チャンス目演出の一部に加えることができる分、連続チャンス目演出を行う機会を増やすことができる。【選択図】図40
請求項(抜粋):
識別情報を表示する表示手段と、所定の始動条件の成立を検出する第1検出手段と、その第1検出手段とは別に所定の始動条件の成立を検出する第2検出手段とを備え、前記第1検出手段または第2検出手段により始動条件の成立が検出された場合に識別情報の動的表示を前記表示手段において実行する遊技機において、 前記第1検出手段または第2検出手段により始動条件の成立が検出された場合に、その成立に伴う始動情報を取得する始動情報取得手段と、 その始動情報取得手段により取得された始動情報を記憶する始動情報記憶手段と、 その始動情報記憶手段の内容に基づいて識別情報の動的表示を前記表示手段において実行するものであって、前記第1検出手段により検出される前記始動条件の成立に応じて実行される動的表示である第1動的表示よりも前記第2検出手段により検出される前記始動条件の成立に応じて実行される動的表示である第2動的表示を優先的に実行する動的表示実行手段と、 その動的表示実行手段により実行される第1動的表示または第2動的表示の停止表示態様を所定の態様を含む複数の態様の中から一つ設定する態様設定手段と、 その態様設定手段により設定された停止表示態様で前記動的表示実行手段により実行されている第1動的表示または第2動的表示を前記表示手段において停止表示させる停止表示実行手段と、 前記動的表示実行手段により第1動的表示または第2動的表示が実行されている間に、前記第2検出手段により前記始動条件の成立が検出されれば、その実行されている動的表示の状態に基づいてその動的表示の停止表示態様を前記所定の態様に変更するかを判定する変更判定手段と、 その変更判定手段により変更すると判定された場合に、前記動的表示実行手段により実行されている動的表示に対して前記態様設定手段により設定される停止表示態様を前記所定の態様に変更する態様変更手段と、 その態様変更手段により停止表示態様が変更された動的表示が終了した後に前記動的表示実行手段により実行される第2動的表示の停止表示態様として前記所定の態様が前記態様設定手段により設定されるように制御する態様制御手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-309622   出願人:株式会社ソフイア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-040355   出願人:株式会社三共
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