特許
J-GLOBAL ID:201103054934609723

仮想リングを有する光波長多重網の波長割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060848
公開番号(公開出願番号):特開2001-251315
特許番号:特許第3671804号
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のノードと、該ノード間kを結ぶリンクと、該複数のリンクにより形成された複数の仮想リングrと、該仮想リング毎に割り当てられる波長λとを有する光波長多重網の波長割当方法であって、 前記多重網で必要とされる前記波長λの数を最小にするために、 前記仮想リングを点とし、該点の重みを該仮想リングに収容されるコネクション数xrとし、該仮想リング間のリンクの共有を枝とするグラフを導出し、該グラフの各クリークcに属する点の重みの総和Dの最大値Dmaxを最小化するために、線形計画法を用いて、全ての前記クリークの重みDが、前記クリークの重みの最大値Dmax以下であるという資源制約と、前記ノード間kのコネクション数xkrが、全てのノード間kの需要コネクション数dk以上であるという需要制約と、の条件を満たすコネクション数xkrを導出する第1の段階と、 前記コネクション数xkrを用いて、前記コネクションを収容した前記仮想リングに対して使用する波長の数を最小化するために、線形計画法を用いて、前記リンクを経由する複数の前記仮想リングのうち同一波長を割り当て可能な仮想リングは高々1個であるという資源制約と、各仮想リングに収容されたコネクションに対して波長を割り当てなければならないという需要制約と、波長λの利用可否制約と、の条件を満たす波長が割り当てられる第2の段階とを有することを特徴とする光波長多重網の波長割当方法。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L 12/28 200 Z ,  H04L 12/56 Z ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 N

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